授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
4-1 小学校教育の教科/指導法 4-2 教育の基礎的理解(小) |
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授業のキーワード |
生活科の教科論,生活科の内容論,生活科の基礎的・基本的な知識・技術,生活科の課題研究 |
学生の到達目標 |
1.生活科の本質論、内容構造,具体的な内容,留意点について理解を深める。
2.生活科で必要な基礎的・基本的な知識・技術を習得する。
3.生活科に関わる課題を追究し,成果を的確に説明・表現できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
講義内容のガイダンス |
第2回 |
生活科の教科論-生活科という教科はなぜ必要か(目標1) |
第3回 |
現代の社会の生活課題と生活科の役割(目標1,2) |
第4回 |
諸外国における生活科に関する授業(目標1,2) |
第5回 |
生活科の目標及び内容構成(目標1,2) |
第6回 |
子どもと人とのかかわり(目標2) |
第7回 |
子どもと自然とのかかわり(目標2) |
第8回 |
子どもと家庭・地域・社会生活とのかかわり(目標2) |
第9回 |
郷土の食文化に触れてみよう(実習)(目標2) |
第10回 |
子どもの遊びと学びについて(目標2) |
第11回 |
子ども自身について(目標2) |
第12回 |
生活科の教材開発(目標2,3) |
第13回 |
課題研究の成果発表 ①(目標3) |
第14回 |
課題研究の成果発表 ②(目標3) |
第15回 |
生活科総論(目標1~3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~15回(共通)
・講義内容に関する書物や資料を読み,理解しておくこと。
・授業の内容に示しているキーワードについて,事前に調べておくこと。
・上記を踏まえて,自己の課題を明確にしておくこと。 |
復習 |
第1回~15回(共通)
・毎回の授業の要旨をまとめ,ノートに整理しておくこと。
・予め持った自己の課題がどのように解決されたか,解決のプロセス及び結果をノートに整理する。
・予習,復習の記録は適時提出する。
・指示されたレポート課題を期限までに提出すること。 |
展開 |
・授業内容に関連する先端的研究や発展的な資料を読み、知識・理解を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.生活科の本質論、内容構造、具体的な内容、留意点の理解度
2.生活科における基礎的・基本的知識・技術の理解度・定着度。
3.生活科に関わる課題追究力、成果発表力が養われていること。 |
評価の方法 |
毎回の小レポート,研究成果発表,提出物,平常点及び期末の筆記試験で評価する。提出レポート( 20%),試験( 35%),研究成果発表( 20%),提出物( 15%),平常点( 10%)。
但しこの比率は,最終的に若干変更する可能性もある。 |
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教科書 |
書籍名 |
小学校学習指導要領 生活編 |
著者名 |
文部科学省 |
出版社 |
日本文教出版 |
価格 |
101円 |
ISBN・ISSN |
978-4-536-59002-0 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |