植草学園 平成30年度シラバス

保育実習指導Ⅰ(施設)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育実習指導Ⅰ(施設)
科目ナンバリング EIP304
開講年度 2018年度
科目区分 保育・発達専門科目
科目責任者 広瀬 由紀
担当教員 小川 晶
名古屋 恒彦
實川 慎子
ut183110
ut183111
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1058201 火5
教室
講義室21・22
卒業要件
発達教育学部:自由
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 自由
特別支援学校教諭: 自由
幼稚園教諭: 自由
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 7-5 保育実習、総合演習等
授業のキーワード 児童福祉施設、実習、保育士
学生の到達目標 1.実習での学習課題を明確にし、実習までに必要なさまざまな準備を整えることができる。
2.生活の場(施設)に入るにあたって、責任のある立場で利用者(児)と接する者としてのあり方を学び、考えることができるようになる。
3.実習の体験を踏まえて、将来への希望と今後の学習への意欲を高めることができるようになる。
授業の内容
第1回 ガイダンス
第2回 実習の意義と目的(目標1)
第3回 児童福祉施設の社会的役割と保育士の専門性について(目標1)
第4回 実習の内容と課題の明確化 (目標2)
第5回 施設実習の意義・目的、必要書類準備・確認事項 (目標2)
第6回 児童家庭福祉の現状と児童福祉施設の概要 (目標2)
第7回 施設と施設利用者(児)の理解① (目標2)
第8回 施設と施設利用者(児)の理解② (目標2)
第9回 児童福祉施設職員による講話 (目標2)
第10回 実習における計画・実践 (目標2)
第11回 実習における観察、記録、評価 (目標2)
第12回 実習に際しての留意事項 (目標2)
第13回 実習の振り返りと自己評価① (目標3)
第14回 実習の振り返りと自己評価② (目標3)
第15回 評価をもとにした自己理解と課題の明確化 (目標3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第12回
保育実習の手引きに目を通し、あらかじめ内容を理解する。また、疑問点などをまとめておく。
実習先について、インターネット等で調べる。
復習 第1回~第12回
授業で注意のあった事柄について、必要な準備や練習等をする。
第13回~第15回
実習について自分なりに振り返り、自己を見つめ、得たこととこれからの課題について自分なりに整理し言語化する。
展開 保育士としての心得や、保育現場での留意すべき事柄について確認する。
成績評価
評価の基準 1.実習での学習課題を明確にし、実習までに必要なさまざまな準備を整えることができる。
記録簿及び実習生紹介を記載するまでにある程度の実習のイメージを持ち、自分なりに目標を持ちそれを言語化する。また、立てた目標を日々の実習に落とし込み、なりたい自分に近付けるように研鑚する。
2.生活の場(施設)に入るにあたって、責任のある立場で利用者(児)と接する者としてのあり方を学び、考えることができるようになる。提示されるケースや場面について、自分なりにどのように対応したいのか述べることができる。
3.実習の体験を踏まえて、将来への希望と今後の学習への意欲を高めることができるようになる。実習体験を通して、保育士としての自分に対するイメージと意欲が増し、今後より研鑚していきたいという気持ちを持つ。
*保育実習の目的,概要等,授業で取り上げた内容を理解し,記録簿や関係書類を適正に整え,心身の備えを含めて保育実習の準備を行うことができたか。
*実習終了後に,実習を振り返り,今後に向けて展望と課題を的確にとらえることができたか。
評価の方法 レポートの内容や課題への取り組み(70%)に、授業に取り組む意欲(30%)を加味して評価する。
教科書
書籍名 保育実習の手引き
著者名 本学実習委員会編
出版社
価格
ISBN・ISSN
書籍名 施設実習パーフェクトガイド
著者名 守巧他著
出版社 わかば社
価格 1400円+税
ISBN・ISSN 978-4-907270-09-4
推薦図書
参考URL
備考 オフィスアワー (前期)火曜4限 (後期)未定 研究室12
連絡先 yhirose@uekusa.ac.jp
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