授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
7-5 保育実習、総合演習等 |
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授業のキーワード |
障害関係施設等における実習,観察実習,参加実習 |
学生の到達目標 |
1.障害関係施設等の生活に参加する。
2.障害関係施設等での子どもたちや利用者の姿について観察し,発達等に関して理解できるようになる。
3.保育士の姿を観察し,子どもや利用者への働きかけや関わり方について理解を深め,気づきや課題を記録し,日々の省察を行うことができるようになる。 |
授業の内容 |
2月下旬から3月の間の10日間で実施。
1 実習施設内での事前指導
2 実習(実習中の巡回指導を含む)
3 実習施設内での事後指導 |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
翌日の実習の目標を明確に持つ。
翌日の実習クラス(場所)の取り組みについて,教科書等を用いて確認する。 |
復習 |
その日の実習を振り返り,目標に沿って省察し,実習記録へ記入する。
実習記録等,実習先から指導された事項について,赤字などで修正を行う。 |
展開 |
施設の現状と課題について,関心を持ち調べる。
自己を振り返り,保育者としての資質・力量の向上に努める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.障害関係施設等の生活に参加する。
自分なりに意欲を持って参加し、それが周囲にも理解される。
2.障害関係施設等での子どもたちや利用者の姿について観察し,発達等に関して理解できるようになる。
子どもたちや利用者の姿について、その人本来の持つ魅力と併せて困難性を丁寧に観察し、記録している。
3.保育士の姿を観察し,子どもや利用者への働きかけや関わり方について理解を深め,気づきや課題を記録し,日々の省察を行うことができるようになる。
保育士の意図的もしくはさりげない援助について、自分なりに考え、仮説を立て、記録にしめし、担当者とのやりとりを経て理解を深める。
実習先の評価は,内容と基準を評価表に明示して評価を実習施設に委ねる。
学内担当教員の評価は,巡回時の状況,記録簿の内容、実習への取り組み等によって行う。 |
評価の方法 |
実習施設による評価に,学内担当教員の評価を加味して評価する。
両者の評価の割合は,学内の実習所管委員会の合議による。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー (前期)火曜4限 (後期)未定
連絡先 yhirose@uekusa.ac.jp |