授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
7-2 保育の対象理解 |
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授業のキーワード |
乳幼児,児童,病気,医療 |
学生の到達目標 |
1.幼児・児童の病気について理解する。
2.幼児・児童が病気に罹患したとき正しく対応できる。
3.幼児・児童の病気の予防および早期発見ができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
ヒトの体の構造とはたらき(1)血液、生体防御系、(目標1) |
第2回 |
ヒトの体の構造とはたらき(1)血液、生体防御系
第1章 赤ちゃん・子どもの病気と気がかり(目標1) |
第3回 |
ヒトの体の構造とはたらき(1)血液、生体防御系
第1章 赤ちゃん・子どもの病気と気がかり(目標1) |
第4回 |
ヒトの体の構造とはたらき(2)循環器(心臓と血管、リンパ系)
第2章 赤ちゃんの体の気がかり(目標1,2) |
第5回 |
ヒトの体の構造とはたらき(3)消化器系
第2章 赤ちゃんの体の気がかり(目標1,2) |
第6回 |
ヒトの体の構造とはたらき(4)栄養と代謝、体温調節
第3章 発熱とけいれんの病気(目標1,2,3) |
第7回 |
ヒトの体の構造とはたらき(5)神経系(脳の構造)
第3章 発熱とけいれんの病気(目標1,2,3) |
第8回 |
ヒトの体の構造とはたらき(5)神経系(自律神経、脳波)
第4章 嘔吐‥下痢の病気(目標1,2,3) |
第9回 |
ヒトの体の構造とはたらき(6)排尿と排便
第4章 嘔吐・便秘・下痢の病気(目標1,2,3) |
第10回 |
ヒトの体の構造とはたらき(7)呼吸器系
第5章 咳・鼻水・鼻づまりの病気(目標1,2,3) |
第11回 |
ヒトの体の構造とはたらき(7)皮膚の構造とスキンケア
第6章 発疹の出る病気(目標1,2,3) |
第12回 |
ヒトの体の構造とはたらき(8)日内変動と睡眠・覚醒
(目標1,2,3)
第7章 乳幼児のこころの気がかり(目標1,2,3) |
第13回 |
ヒトの体の構造とはたらき(9)感覚器系(目、耳)
第8章 奇形やそのほかの病気(目標1) |
第14回 |
第9・10章 予防接種と定期検診(目標3) |
第15回 |
第11章 事故予防と簡単な応急処置(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
1~3回 血液の成分を書きだし、それぞれの働きを調べる。抗体について調べる。(60分)
4回 心臓の構造を描き、名称を入れる。(60分)
5回 消化管の構造を描き、名称を入れる)(60分)
6回 体温の日内変動について調べる。(60分)
7回 脳の構造を描き、名称を入れる。(60分)
8回 自律神経について調べる。(60分)
9回 排便排尿のメカニズムを調べる。(95分)
10回 呼吸器の構造を描き、名称を入れる。(60分)
11回 皮膚の構造を描き、名称を入れる。(60分)
12回 メラトニンとセロトニンについて調べる(95分)
13回 目と耳の構造を描き、名称を入れる。(95分)
14回 麻疹の予防接種について調べる。(60分)
15回 ノートをまとめる。演習問題を解く。(95分) |
復習 |
1~11回 予習で描いた構造図を訂正する。
2回 小児のチェックポイントを整理する。
4回 血圧についてまとめる。川崎病を調べる。
5回 嘔吐する病気をまとめる。
6回 下痢をする病気をまとめる。
8回 起立性血圧、てんかんについてまとめる。
9回 便秘の対応を整理する。
10回 気管支喘息についてまとめる。
11回 アトピー性皮膚炎のスキンケアをまとめる。
12回 食物アレルギーの対応を整理する。
13回 1~12回のまとめをする。
14回 演習問題を解く。 |
展開 |
実習等で子どもの健康問題を理解でき,援助する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.幼児・児童の病気についての理解度及び定着度
2.幼児・児童の病気に罹患時に正しく対応する能力についての理解度
3.幼児・児童の病気を予防する理解度 |
評価の方法 |
期末の筆記試験 100% |
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教科書 |
書籍名 |
病気&ホームケア |
著者名 |
渡辺 博 監修 |
出版社 |
ベネッセ |
価格 |
1300+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-8288-6579-9 |
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推薦図書 |
書籍名 |
こどもの病気の地図帳 |
著者名 |
鴨下重彦、柳澤正義監修 |
出版社 |
講談社 |
価格 |
4000+税 |
ISBN・ISSN |
4-06-206605-X C3347 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |