授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 障害支援 5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
2 障害支援 5-1 特別支援教育の基礎理論 |
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授業のキーワード |
知的障害,教育課程,教育方法 |
学生の到達目標 |
目標1 我が国知的障害教育の方法の変遷を理解できる。
目標2 知的障害教育の目標を理解できる。
目標3 知的障害教育の内容・方法を理解できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
知的障害教育における「生活主義教育」と「生活中心教育」(目標2) |
第2回 |
生活を大切にする教育の始まり(目標1,2) |
第3回 |
本物の生活づくりの徹底(目標1,2,3) |
第4回 |
生活を大切にする教育の変容と後退(目標1,2,3) |
第5回 |
生活主義教育批判・反省の総括的論点(目標2,3) |
第6回 |
障害の重度化・重複化と知的障害教育(目標1) |
第7回 |
障害の重度化・重複化と生活主義教育(目標1) |
第8回 |
生活中心教育における生活単元学習の再興(目標1,2,3) |
第9回 |
教育課程編成と学校生活づくり(目標1,2,3) |
第10回 |
学校生活の集団化と個別化(目標1,3) |
第11回 |
生活中心教育の総括的主張点(目標2,3) |
第12回 |
今日における知的障害教育方法の具体的展開(目標2,3) |
第13回 |
今日における知的障害教育方法の具体的展開(目標2,3) |
第14回 |
今日における知的障害教育方法の具体的展開(目標2,3) |
第15回 |
まとめと討論(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第15回(共通)教科書に即して進行するので,事前に学習予定の教科書部分を読んでおくこと。 |
復習 |
第1回~第15回(共通)実施した内容について,必要に応じてノート等を参照しながら,教科書を再読し,理解を確認しておくこと。 |
展開 |
知的障害教育の現在の実践について図書等で学び,歴史的背景との関連への理解を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1 我が国知的障害教育の方法の変遷を理解できていること。
2 知的障害教育の目標を理解できていること。
3 知的障害教育の内容・方法を理解できること。 |
評価の方法 |
試験(70%)
授業での発言等(30%) |
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教科書 |
書籍名 |
テーマのある学校生活 子ども主体の特別支援教育 |
著者名 |
山形県立米沢養護学校編著,中坪晃一・名古屋恒彦監修 |
出版社 |
コレール社 |
価格 |
2,500円(税別) |
ISBN・ISSN |
978-4-87637-712-1 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
事前にできるだけ,指定した教科書を読んでおいてほしい。
現在の特別支援教育の課題を意識しながら,歴史を学んでほしい。
オフィスアワー木曜2,3限。
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