授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 6-2 教育の基礎的理解(幼保) |
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授業のキーワード |
教育、心理学、幼児・児童、生徒、教師 |
学生の到達目標 |
1.教育心理学の基本的な知識を身につける。
2.基本的な知識を基に、学校教育における教師の実践を教育心理学的な視点から理解することができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
教育心理学とは:教育場面における心理学とは(目標1) |
第2回 |
記憶力が良いとはどういうことなのか(目標1) |
第3回 |
学ぶことと考えること(目標1) |
第4回 |
ほめることの大切さ(目標1、目標2) |
第5回 |
「やる気」を考える(目標1) |
第6回 |
学級という社会(目標1、目標2) |
第7回 |
どのように教えるか(目標2) |
第8回 |
児童・生徒をどう評価するか(目標2) |
第9回 |
人間の発達について考える(目標1、目標2) |
第10回 |
人格発達の基礎(目標1、目標2) |
第11回 |
教育現場において困難を抱える児童・生徒(目標2) |
第12回 |
教育現場における適応の難しさを持つ子どもの理解と支援について(目標2) |
第13回 |
教育におけるカウンセリング入門(目標2) |
第14回 |
教育におけるカウンセリング基礎(目標2) |
第15回 |
教育におけるカウンセリング応用(目標2) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
心理学の基礎的な知識について,関連する図書や資料を読み,理解しておくことが望ましい。
授業で扱うテーマについて,事前に教科書を読み,疑問点を明確にしておく。(1回から15回)
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復習 |
感想レポートに,授業で学習した内容は自分が保育者・教師をしていく上でどのように役立つと考えるかなどをまとめておく。
指示されたレポート課題を期日までに提出する。(1回から15回) |
展開 |
教育心理学に関連する最新の図書や研究成果を調べ,知識・理解を深める。(1回から15回) |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.教育心理学に関して,基本的な内容が理解できていること。
2.学校教育における教師の実践を教育心理学的な観点から理解,説明できることを合格基準とする。 |
評価の方法 |
授業の感想・レポート,期末筆記試験を総合して評価する。
毎回の感想・レポート(30%),期末筆記試験(70%) |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
・第1回のガイダンス時に講義の内容や試験について説明するので、必ず出席すること。
・講義は基本的にはシラバス通りに行うが、実習の状況により多少前後することがある。
・オフィスアワー:木曜日2時限 研究室9 |