授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
7-4 保育の表現技術 |
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授業のキーワード |
言語表現,表現技術,子ども |
学生の到達目標 |
1.幼児期言語の特徴を理解し,遊びを豊かにするための知識や表現技術を習得できる。
2.保育者としての言語表現技術を理解し,習得できる。
3.子どもが主体的に児童文化財等に親しむ環境構成等の技術を習得し,活用できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
本科目の目標・授業の概要・受講上の心得・評価について・授業形式と実技演習予定(目標1) 担当教員: 園川 緑・植草 一世 |
第2回 |
教科書配布・教科書の説明 子どもの日常と表現(目標1,3) 担当教員: 植草 一世 |
第3回 |
描いたもの・作ったのもので遊んでみよう ○お面作り(目標1,2,3) 担当教員: 植草 一世 |
第4回 |
絵本・紙芝居を読んでみよう ○絵本・紙芝居の活用の仕方(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第5回 |
パネルシアターを作ってみようⅠ ○パネルシアターの作り方(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第6回 |
パネルシアターを作ってみようⅡ ○うた遊び(目標2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第7回 |
パネルシアターを演じてみよう ○パネルシアターの演じ方(目標2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第8回 |
保育教材:ペープサート・からくりおもちゃ(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第9回 |
保育教材:エプロンシアター・指人形(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第10回 |
教材研究①役決め 舞台構成等(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第11回 |
教材研究②人形作り 小道具作り 背景作り(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第12回 |
教材研究③人形作り 小道具作り 背景作り(目標1,2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第13回 |
教材研究④発表:作ったもので遊んでみよう(目標2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第14回 |
教材研究⑤発表:作ったもので遊んでみよう(目標2,3) 担当教員: 園川 緑 |
第15回 |
まとめ 発表の振り返り(目標1) 担当教員: 園川 緑 |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回 イントロダクション 本科目の目標・授業の概要・受講上の心得・授業の進め方と・評価の仕方
第2回 子どもの言語発達について関心を持ち,関連する児童文化財(絵本等)を見たり読んだりする。次の授業内容について,事前に調べておく。子どもの日常と表現について調べておくこと
第3回 描いたもの・作ったのもので遊べるように資料等を集めておくこと
第4回 絵本・紙芝居を数冊読んで準備しておく
第5回 パネルシアター、パネルシアターについて調べておくこと
第6回 パネルシアターを作るために材料等の準備をすること
第7回 パネルシアターを演じられるように練習をしておくこと
第8回 保育教材:ペープサート・からくりおもちゃについて調べておくこと
第9回 保育教材:エプロンシアター・指人形について調べておくこと
第10回 教材研究を行うため準備をしておく
第11回 教材研究の人形作りや小道具作りや背景作り等の材料準備を行っておくこと
第12回 教材研究の人形作りや小道具作りや背景作り等完成できるように準備をしておくこと
第13回 教材研究の発表ができるよう、練習をしておくこと
第14回 教材研究の発表について、作ったもので遊べるよう準備しておくこと
第15回 第1回~14回のポイント及び考察の記述を再度読んでおくこと
上記復習内容については、授業における質疑応答により理解状況を確認、授業を進める |
復習 |
第1回 本科目の目標・授業の概要・受講上の心得・評価について・授業形式と実技演習予定を整理しまとめておくこと
第2回 教科書をよく読んで内容を理解し整理しておくこと
第3回 描いたもの・作ったのものの作り方や遊んだ内容を整理しておくこと
第4回 絵本・紙芝居を読み直し子どもにとってより良い読み方を考察しておくこと
第5回 パネルシアターを作った内容を整理しまとめておくこと
第6回 パネルシアターを作り、遊び方や演じ方をまとめておくこと
第7回 パネルシアターを演じた考察やより良い方法を整理しておくこと
第8回 保育教材:ペープサート・からくりおもちゃについて知り得た情報をまとめておくこと(目標1,2,3)
第9回 保育教材:エプロンシアター・指人形について知り得た情報をまとめておくこと
第10回 教材研究①役決め 舞台構成等について知り得た内容をまとめておくこと
第11回 教材研究②人形作り 小道具作り 背景作りについての経過等をまとめておくこと
第12回 教材研究③人形作り 小道具作り 背景作りについてまとめておくこと
第13回 教材研究の発表での感想や考察をまとめておくこと
第14回 教材研究の発表での感想を考察し、自分が実践できるようにまとめておくこと
第15回 第15回 第1回~14回のポイント及び考察の記述を読みまとめておく
上記の復習内容については、授業における質疑応答により理解状況を確認、授業を進める
授業内容の要旨をまとめておくこと。レポート等の課題は期限までに提出すること。 |
展開 |
保育者としての言語表現活動の技術や知識を広げていく。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.子どもの遊びの大切さの理解度および言語表現に関する技術の習得度。
2.レポート…表現活動等を鑑賞し,それぞれの「表現」に対して理解が深められているか。
3.子どもが主体的に児童文化財等に親しむ環境構成等の技術を習得し,活用できたか。
○作品の提出・・・子どもの遊びを豊かにするための教材を知り,作成する技術・能力が育っているか。
○発表・・・グループ協議,作業,発表をとおし,協同する意識が育っているか。また,表現構成や具体的展開のための技術を習得しているか。
○授業態度・・・真摯に授業に参加し,学ぼうとしているか。 |
評価の方法 |
レポート(30%),発表(30%),作品(30%),授業への取り組み(10%) |
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教科書 |
書籍名 |
保育の表現活動 ことばを育む保育の素材・教材 |
著者名 |
植草一世編著 安藤則夫・戸丸俊文・鈴木朱美・園川緑著 |
出版社 |
学文社 |
価格 |
2,400円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-7620-2442-9 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |