植草学園 平成30年度シラバス

保育原理
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 保育原理
科目ナンバリング EIT201
開講年度 2018年度
科目区分 保育・発達基礎科目
科目責任者 小川 晶
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1012101 月2
教室
レクチャーシアター
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 7-1 保育の本質・目的
授業のキーワード 保育の意義、子ども観、保育の目的、保育の内容 保育の方法
学生の到達目標 1.保育の意義を理解する。
2.保育の思想や歴史から今日の保育の役割を理解する。
3.保育の目的を理解し、内容と基本的な方法を知る。
授業の内容
第1回 オリエンテーション
子どもを理解する(目標1)
第2回 保育の意義①保育所保育指針(目標1)
第3回 保育の意義②幼稚園教育要領
③幼保連携型認定こども園教育・保育要領(目標1)
第4回 保育の意義③保育が捉える子ども(目標1)
第5回 保育の意義④保育の対象(目標1)
第6回 保育の思想と歴史①諸外国(目標2)
第7回 保育の思想と歴史②日本(目標2)
第8回 保育の思想と歴史③制度・政策の変遷(目標2)
第9回 保育の思想と歴史④子ども観(目標2)
第10回 保育の目的(目標3)
第11回 保育の内容と方法①物的環境(目標3)
第12回 保育の内容と方法②人的環境(目標3)
第13回 保育の内容と方法③遊び(目標3)
第14回 保育の内容と方法④子どもと家庭、社会(目標3)
第15回 保育の意義と方法の確認(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回‐第5回 「保育」に関する情報を入手してみる。
第6回‐第10回 今日起きている「保育」の課題を見出す。
第11回‐第15回 「保育」のイメージを経験値で集めてくる。
復習 第1回‐第5回 予習で入手した情報をリアクションペーパーで使用する。
第6回‐第10回 「保育」の歴史や構築された意義を現在の「保育」と比較しながらリアクションペーパーで使用する。
第11回‐第15回 「保育」の経験値と学んだ「保育」を比較し、リアクションペーパーで使用する。
展開 再考した内容について、文献や授業内容を参考に継続して考察し、自分の考えを言語化できるようにする。
成績評価
評価の基準 1.保育の意義を理解した。
2.保育の思想や歴史から今日の保育の役割を理解した。
3.保育の目的を理解し、内容と基本的な方法を知った。
評価の方法 リアクションペーパー50%、小レポート50%
教科書
書籍名 保育所保育指針平成20年告示
著者名 厚生労働省
出版社 フレーベル館等
価格 126円
ISBN・ISSN 457781241X
書籍名 幼保連携型認定こども園教育・保育要領
著者名 内閣府
出版社 フレーベル館等
価格 162円
ISBN・ISSN 457781367X
推薦図書
書籍名 幼稚園教育要領平成20年告示
著者名 文部科学省
出版社 フレーベル館等
価格 100円
ISBN・ISSN 978-4-577-81240-2
参考URL http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku04/pdf/hoiku04a.pdf
備考 オフィスアワー:水曜日1限、2限
研究日:木曜日 研究室41
« シラバス一覧に戻る