授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
生物学,化学,物理学 |
学生の到達目標 |
1.人体や環境を理解するための生物学的概念を説明できる。
2.人体や環境を理解するための化学的概念を説明できる。
3.人体や環境を理解するための物理学的概念を説明できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
「自然科学序論」-自然科学を学ぶ目的および学問としての自然科学を理解する
「単位と数」-自然科学を理解する上での単位の使われ方を理解する(目標1,2,3) 担当教員: 山本 雅哉・小池 和子 |
第2回 |
「生命の基本単位」-生命の基本単位である細胞の構造を理解する(目標1) 担当教員: 山本 雅哉 |
第3回 |
「3大栄養素」-生命を維持する栄養素,特に糖質,タンパク質,脂質の構造・性質を理解する(目標1) 担当教員: 山本 雅哉 |
第4回 |
「代謝とエネルギー」-生命を維持するエネルギー源を理解する。-(目標1) 担当教員: 山本 雅哉 |
第5回 |
「遺伝」-親から子へ伝えられる形質について理解する(目標1) 担当教員: 山本 雅哉 |
第6回 |
「物質の構成」-物質を構成する原子や分子について理解する(目標2) 担当教員: 山本 雅哉 |
第7回 |
「溶液」-人体を構成する細胞内液や外液が化学的溶液であることを理解する(目標2) 担当教員: 山本 雅哉 |
第8回 |
「pH」-pHの概念と人体における pH調節の重要性について理解する(目標1,2) 担当教員: 山本 雅哉 |
第9回 |
「圧力」-人体の受けている圧力や人体が作る圧力を理解する(目標1,3) 担当教員: 山本 雅哉 |
第10回 |
「気体の溶解」-細胞が生きて行くために必要な酸素がどのように溶けているのかを理解する(目標1,2,3) 担当教員: 千葉 諭 |
第11回 |
「速度・加速度」-直線運動の基本的概念を理解する(目標3) 担当教員: 千葉 諭 |
第12回 |
「力と運動(1)」-運動方程式,つりあい,回転運動についてを理解する-(目標3) 担当教員: 千葉 諭 |
第13回 |
「力と運動(2)」-仕事,エネルギーについて理解する。(目標3) 担当教員: 千葉 諭 |
第14回 |
「波動」-聴覚や視覚の源となる光や音の物理的性質を理解する(目標3) 担当教員: 千葉 諭 |
第15回 |
「電気」-電気の基本的概念を理解する(目標3) 担当教員: 千葉 諭 |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回〜第5回、第6回〜第10回、第11回〜第15回:それぞれ、生物学、化学、物理学を中心に学習する。それぞれの回ごとに、テーマと合わせてキーワードを示しているが、どんな意味を示すのか予め調べ理解、確認しておくこと。 |
復習 |
第1回〜第5回、第6回〜第10回、第11回〜第15回:それぞれ、生物学、化学、物理学を中心に学習するが、それぞれの回のテーマについて、学んだことがいかに重要なのか、また、生活にいかに関わっているのか説明できるようにすること。 |
展開 |
専門科目を理解する上で必要な知識であることを意識する。例えば、こうした知識は通常メディア上でもしばしば話題になるが、こうしたトピックスの理解を試み、その重要性を吟味できるように心がける。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1. 生物学の基本的概念、例えば生物の定義について説明できること。
2. 化学の基本的概念、例えば我々を構成する成分はどういった元素が主体で構成されているのか説明できること。
3. 物理学の基本的概念、例えば、動作を説明する上でのテコの原理などについて説明できること。 |
評価の方法 |
定期試験 70%,小テスト 30%として総合評価する。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:月・木の4・5限 研究室35 |