植草学園 平成30年度シラバス

体育(弓道)
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シラバス基本情報
授業科目名 体育(弓道)
科目ナンバリング GGR107
開講年度 2018年度
科目区分 体育・スポーツ科目
科目責任者 秋山 和意
授業形態 実技
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A0041001 木2
教室
弓道場,講義室12
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次・2年次
免許・資格との関係
1年次2年次
小学校教諭: 選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 選択選択
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 徳育・教養
カリキュラムポリシー 1 徳育・教養
授業のキーワード 伝統文化と弓道作法、安全と環境整備、精神集中
学生の到達目標 1.整理整頓、弓具点検等を徹底して、事故防止の考え方を養うことができる。
2.基本動作、射技の基本を身に着けて、正しい弓道を体現することができる。
3.会で的を狙うことを通して、自己の意志力、忍耐力、集中力を養うことができる。
授業の内容
第1回 授業説明 (弓道の理念とその学び方、危険防止策、道場での約束事、班編成など)(目標1)
第2回 弓道の概要とその扱い方(弓、矢、弦、弽、胸当など)(目標1、2)
第3回 実技基礎(1) 基本動作と弓道八節(徒手,ゴム弓を使用して)(目標1、2)
第4回 実技基礎(2) 基本動作と弓道八節(徒手,ゴム弓を使用して)(目標1、2)
第5回 実技基礎(3) 基本動作と弓道八節(弓を使っての素引きなど)(目標1、2)
第6回 実技基礎(4) 基本動作の確認、弓の扱い方、弽の使い方、矢の扱い方など(目標1、2)
第7回 的前行射(1) 矢道の中程からの行射(目標1、2、3)
第8回 的前行射(2) 矢道の中程からの行射(目標1、2、3)
第9回 的前行射(3) 矢道の中程からの行射(目標1、2、3)
第10回 的前行射(4) 正規の位置(28メートル)からの行射(目標1、2、3)
第11回 的前行射(5) 正規の位置(28メートル)からの行射と基本体(目標1、2、3)
第12回 的前行射(6) 正規の位置(28メートル)からの行射と基本体(目標1、2、3)
第13回 的前行射(7) 正規の位置(28メートル)からの座射に、る行射(目標1、2、3)
第14回 的前行射(8) 正規の位置(28メートル)からの座射による行射(目標1、2、3)
第15回 実技の総仕上げ 座射で一手行射を行う(体配,射形,射の運行など)(目標1、2、3)
予習・復習の内容
(毎回10分程度)
予習 第1回 ガイダンス
第2回~第15回 授業資料(第1回授業配布プリント)を読み,課題について考える。(目標1,2,3)
復習 第1回~15回の授業体験をもとに、課題等を整理して弓道を正しく理解する。(目標1,2,3)
展開 実技中心で行うが、弓道の歴史や基礎理論も扱う。特に、雨天時は講義室12で行う。
成績評価
評価の基準 ①授業への参加態度(積極性、協力性など)
②弓道八節の理解とその体現状況
③授業前の準備と後の整理状況
以上、授業は班単位で行動し、互いに協力して所期の目的達成する。
評価の方法 学科試験,実技試験により評価する。
学科試験30%
実技試験70%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 武道の礼法
著者名 小笠原 清忠
出版社 日本武道館
価格 2,400円
ISBN・ISSN ISBN978-4.583-10238-2
書籍名 弓執る心
著者名 今村鯉三郎
出版社 不昧堂出版
価格 2,500円
ISBN・ISSN ISBN4-8293-0449-9 c3075
参考URL
備考 ①実技は弓道場で行う。雨天の場合は講義室12で弓道理論等を学ぶ。
②授業服装は大学指定のジャージ、Tシャツ(ボタンのないもの)、靴下、スポーツシューズなど。
③指輪,ネックレス、ピアスなどは禁止。
④弓道未経験者でも希望できる。
⑤経験者は自分の弓具を使用しても可。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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