授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
2020年東京五輪正式種目、生涯スポーツ、体力、基礎運動技能、コミュニケーションスキル |
学生の到達目標 |
1.スポーツ活動に積極的に参加し、健康を保持増進するための身体活動量を確保することができる。
2.準備・片付け、ゲームの審判、ルールやマナーの学習・順守など、円滑な運営を実践し修得する。チーム・グループの中では、仲間とコミュニケーションを図り、自他の長所を生かしながらチーム・グループの目的を果たすための手段を考え、チーム・グループ内における役割を果たすことができる。
3.生涯スポーツに必要な運動技能の修得に努めることができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション(目標2) |
第2回 |
基本技能:キャッチボールと打撃の基本(ティーボール)(目標1,2,3) |
第3回 |
基本技能:ゴロ捕球と送球、打撃の基本(ティーボール)(目標1,2,3) |
第4回 |
ゲーム1:ティーボール(目標1,2,3) |
第5回 |
基本技能:フライの捕球と送球、投球(目標1,2,3) |
第6回 |
応用技能:ゴロフライの打ち分け、ダブルプレーを取るには?(目標1,2,3) |
第7回 |
ゲーム2:実践形式の守備練習(目標1,2,3) |
第8回 |
ゲーム3:ルールと戦術の理解(目標1,2,3) |
第9回 |
リーグ戦の企画と実践(目標2) |
第10回 |
チーム練習およびリーグ戦(1)(目標1,2,3) |
第11回 |
チーム練習およびリーグ戦(2)(目標1,2,3) |
第12回 |
チーム練習およびリーグ戦(3)(目標1,2,3) |
第13回 |
チーム練習およびリーグ戦(4)(目標1,2,3) |
第14回 |
スキルチェック(目標2) |
第15回 |
本講義の振り返り・まとめ(目標2) |
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予習・復習の内容 (毎回20分程度) |
予習 |
第1回 ソフトボールは2020年東京オリンピックの正式種目として採択された。そこで,日本におけるソフトボールの歴史的な背景やこれまでの実績等について調べておくこと。
第2回〜第14回 ソフトボールの基本的なルールについて予習をし,怪我なく運動ができるようコンディションを整えて授業に臨むこと。 |
復習 |
第1回 チームメートの名前をしっかりと記憶しておくこと。
第2回〜第15回 授業で学んだソフトボールの基本的な技能については,自主的に練習・ゲームなどをして身につけること。また,実際のソフトボールのゲームを見て,ソフトボールの技能・戦術について学習すること。 |
展開 |
ソフトボールにおける基本動作を学習し,簡易的なゲームを通して技能としての定着を図りながら,ソフトボールの実施へと展開していく。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.授業への取り組み姿勢、レポートの出来から総合的に評価する
2.授業の円滑な運営に貢献しようとする動きや、チーム内における自分の役割を心得えた全体を見渡しながらの行動ができているかを中心に評価する
3.授業を通して運動技能の習得が見られたかどうかを評価する。
※個々の伸び具合を評価する
※スキルテストの結果は評価に含めない |
評価の方法 |
実技への参加・受講態度・積極性 70%、準備の手伝いおよび片付けなどの協力・協調性 10%、運動技能 20%。ただし、この比率は若干変更する可能性もある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
http://www.teeball.com/disciple/
http://www.softball.or.jp/index.html |
備考 |
ジャージ,Tシャツ,スポーツシューズなどの運動のできる服装で参加すること。指輪,ネックレス,ピアス等の装飾品は危険であるため着用を禁止する。
円滑な授業運営および安全上の理由のため,1時限あたりの履修者数が48名以内であることが望ましい。したがって,履修希望者過多の場合には抽選を実施することがある。
第1回目はEスタジオに集合すること。更衣は不要であるが屋内用運動靴を持参すること。チーム分けをするので欠席しないこと。
天候不良の際には,Eスタジオ内で屋内競技などを行うので,屋内用運動靴も常に準備しておくこと。
不明な点があれば担当教員 西田(baros5521@yahoo.co.jp)まで。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |