授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 2 障害支援 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 2 障害支援 |
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授業のキーワード |
体力、スポーツ健康科学、生涯スポーツ、障害者スポーツ |
学生の到達目標 |
1.運動による身体への生理的影響を理解し、説明することができるようになる。
2.健康および体力を維持・増進させるために適した身体活動の内容および方法を理解し、実践することができるようになる。
3.運動技能の仕組みを理解し、説明することができるようになる。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション,健康に影響のある危険因子と運動(目標1,2) |
第2回 |
障害者とスポーツ(目標1,2) |
第3回 |
運動中のエネルギー代謝(目標1,2,3) |
第4回 |
運動と栄養(目標1,2) |
第5回 |
体力トレーニング(目標1,2,3) |
第6回 |
運動の発生と上達の仕組み(目標1,2,3) |
第7回 |
スポーツ医学(目標1,2) |
第8回 |
まとめと総括-健康および体力を維持・増進させる方法についての確認-(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
シラバスの授業内容について事前に文献もしくはインターネットで調べてくること。特別に予習の内容がある場合は授業内で指示する。
第1回:シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業のキーワード、到達目標、授業の内容および評価について理解しておくこと。生活習慣病について調べておくこと。
第2回:障害者スポーツ(パラスポーツ)の実状について調べておくこと。
第3回:基礎代謝およびエネルギー代謝について調べておくこと。
第4回:自分の好きおよび嫌いな食べ物に多く含まれる栄養素について調べておくこと。
第5回:自分の実践しているもしくはよく聞くトレーニング方法について調べておくこと。
第6回:ヒトの運動は練習をするとなぜ上達するのか調べておくこと。
第7回:スポーツ傷害について調べ、予防および対処方法について調べておくこと。
第8回:1~7回までのポイントを再度読んで理解すること。
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復習 |
毎回の授業後の小テストを復習とする。また、以下の課題も復習の課題とする。
課題①:自分の肥満度と1日のエネルギー必要量を調べる
課題②:自分の1日のエネルギー消費量を計算する
課題③:障害者のスポーツ実践による生活の変化について調べる
課題④:食品のカロリーを調べ、自分の1日のエネルギー摂取量を計算する
課題⑤:自分の必要な1日の運動量を計算する
課題⑥:脳の構造と機能をまとめる
課題⑦:自分に最適な運動強度を計算する
課題⑧:授業の要旨をまとめる(テスト事前対策) |
展開 |
スポーツ科学・健康科学に関する最新の図書や研究成果、情報について主体的に調べて知識・理解を深める。将来の自分の健康・体力の維持増進に繋げる。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.運動による身体への生理的影響を理解し、説明することができる。
2.健康および体力を維持・増進させるために適した身体活動の内容および方法を理解し、実践することができる。
3.運動技能の仕組みを理解し、説明することができる。 |
評価の方法 |
期末試験 80%、授業に対する意欲・受講態度・提出物の提出状況 20% |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
入門運動生理学 |
著者名 |
勝田茂 |
出版社 |
杏林書院 |
価格 |
2484円 |
ISBN・ISSN |
ISBN:4764411598 |
書籍名 |
運動生理学20講 |
著者名 |
勝田茂編著 |
出版社 |
朝倉書店 |
価格 |
3456円 |
ISBN・ISSN |
ISBN:4254690460 |
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参考URL |
日本障がい者スポーツ協会:http://www.jsad.or.jp/
栄養検定協会:http://4fgmethod.jp/ |
備考 |
連絡方法:教員からの連絡は、基本的にはUnavi.の教員マイページ>遠藤隆志>掲示板で行う。教員への連絡は授業で通知するEメールアドレスを利用して行うか、オフィスアワーに研究室に訪問すること。
オフィスアワー:火曜日2時限 研究室22 |