授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
地域紛争、民族紛争、東西冷戦、安全保障、領土問題 |
学生の到達目標 |
1.東西冷戦の前後で世界がどのように変化したかを学び、国際情勢を巨視的に把握する。
2.主要な個別の紛争に関する基礎的な知識を身につけ、新聞やテレビなどで報道されるニュースを理解できるようにする。
3.国際社会において日本が置かれた状況に関して理解を深める。 |
授業の内容 |
第1回 |
導入:国際関係論とは何か(目標1) |
第2回 |
総論:東西冷戦までの国際社会(目標1) |
第3回 |
各論:「キューバ危機」の恐怖(目標2) |
第4回 |
総論:東西冷戦以後の国際社会(目標1) |
第5回 |
各論:アジアにおける紛争(目標2) |
第6回 |
総論:中東紛争(1)近代以前の中東(目標1) |
第7回 |
各論:中東紛争(2)中東戦争(目標2) |
第8回 |
各論:中東紛争(3)湾岸戦争〜イラク戦争(目標2) |
第9回 |
各論:「9・11同時多発テロ」の衝撃(目標2) |
第10回 |
各論:「アラブの春」の発生と現在(目標2) |
第11回 |
各論:「イスラーム国」の出現と混乱(目標2) |
第12回 |
各論:「パリ同時多発テロ」の発生(目標2) |
第13回 |
各論:アフリカにおける紛争(目標2) |
第14回 |
各論:日本の領土問題(目標3) |
第15回 |
総論:日本を取り巻く現状(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第4回(共通)東西冷戦について可能な範囲で調べておくこと。
第5回~第15回(共通)教科書の該当する部分を熟読した上で講義に臨むこと。
第1回~第15回(共通)普段から新聞やテレビにおける報道に関心をもつことが望ましい。 |
復習 |
第1回~第15回(共通)各自作成したノートと配布されたプリントを見直して講義内容を確認する。 |
展開 |
講義を受ける以前よりも知識が充実しているはずだから、それを生かしてテレビや新聞のニュースに目を向けるようにし、さらなる読書も進めて欲しい。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.東西冷戦の前後で世界がどのように変化したかを学び、国際情勢を巨視的に把握できたかを評価する。
2.主要な個別の紛争に関する基礎的な知識を身につけ、新聞やテレビなどで報道されるニュースを理解できたかを評価する。
3.国際社会において日本が置かれた状況に関して理解が深まったかを評価する。 |
評価の方法 |
レポート100%。指定されたテーマについて文献を調べてレポートを作成してもらう。 |
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教科書 |
書籍名 |
世界紛争地図(日経文庫) |
著者名 |
日本経済新聞社 |
出版社 |
日本経済新聞出版社 |
価格 |
860円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-532-11287-5 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
※各論の構成・順番については変更の可能性がある。
講義形式で板書も行う。適時、資料プリントを配付する予定。
DVDなどの視覚教材も使用する予定。
板書をノートできるものを各自用意しておくこと。
質問は講義において教室で受け付ける。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |