授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
|
授業のキーワード |
人間,道徳心,自己理解,他者理解 |
学生の到達目標 |
1.人間各々の葛藤や幸せ,価値観があることが理解できるようになる。
2.大学生活や目標に向かって,自信を持とうとする力をつける。
3.モラルやマナーについて学び,適確な判断力をつける。 |
授業の内容 |
第1回 |
ガイダンス「現在とこれからの自分の生き方」(目標1・2) |
第2回 |
「人間について」と「道徳について」(目標1・2) |
第3回 |
人間の「葛藤」(1)「夢と約束」(目標1) |
第4回 |
人間の「挫折と克服」(目標1) |
第5回 |
人間の「葛藤」(2)「家族と役割」(目標1) |
第6回 |
人間の「幸せ」(目標1) |
第7回 |
人間の「価値観」(目標1) |
第8回 |
「葛藤」「価値観」「幸せ」について中間まとめ(目標1) |
第9回 |
自分の長所と短所(目標2) |
第10回 |
自信のもち方(目標2) |
第11回 |
学園内での規範意識(目標3) |
第12回 |
学外での規範意識(目標3) |
第13回 |
規範意識「江戸しぐさ」から(目標3) |
第14回 |
人間の「夢中」と「感動」(目標1・2) |
第15回 |
将来の「自分の生き方やあり方」小論文(目標1・2・3) |
|
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第2~15回
各回のテーマ(葛藤、価値観、マナー・江戸しぐさ等)について調べる。「○○とは」「内容や関連事項」について書籍やインターネットを活用して調べレポートにまとめる。 |
復習 |
第1~15回
身近な事例と学修したことを比較したことをもとに,これからどのようなことが求められるのか,また自分自身はどのような行動をとっていけばよいのか,レポートにまとめる。レポートにはコメントを入れ返却する。 |
展開 |
第13回の例:日常の行動と「江戸しぐさ」のマナーを比較し討論(聴き合い活動)をする。それらを通し,マナーはなぜ人間社会にあるのか考えを深める。自分の行動を振り返り今後にどのようにしていきたいかに繋げる。 |
|
成績評価 |
評価の基準 |
1.人間それぞれの葛藤や幸せ,価値観があることを理解したか。
2.大学生活や目標に向かって自信を持とうとする力がついたか。
3.モラルやマナーについて学び,適確な判断力がついたか。 |
評価の方法 |
レポート( 60%) 意見文( 30%) 聴き合い活動( 10%)
レポート及び小論文,振り返りカードにより評価する。 |
|
教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
|
推薦図書 |
|
参考URL |
|
備考 |
○自己や他者と対話することが大事である。グループ協議では,自分の考えを持ち,お互いの意見を認め合い,社会的な視野を広げていくことを期待する。
○授業の進め方(個別→グループ活動→全体シェアリング→個別)
○オフィス・アワー:月曜日 2時限 研究室7 |