植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 菊地 一文
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123018 月3
教室
ゼミ室12, 講義室16
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 特別支援教育,障害,知的障害,自閉症,実践研究
学生の到達目標 1.文献資料の収集方法を理解し,自分の関心のあるテーマについて必要な資料を収集できる。
2.文献資料等の内容を理解し,自分の考えを表現できる。
3.自分の関心のある研究のテーマを明確にし、具体的な解決方法を計画できる。
授業の内容
第1回 前期オリエンテーション、授業のねらい・授業の進め方・評価の仕方(目標1,2,3)
第2回 文献資料等の収集方法(目標1)
第3回 文献資料等の整理方法(目標1)
第4回 障害やその支援を考える①(目標2,3)
-資料・ビデオ等から研究及び実践内容を知る-
第5回 障害やその支援を考える②(目標2,3)
-資料・ビデオ等から研究及び実践内容を知る-
第6回 関心のあるテーマの検討(目標1,2)
第7回 発表と討議-資料をもとにした発表-①(目標2,3)
第8回 発表と討議-資料をもとにした発表-②(目標2,3)
第9回 発表と討議-資料をもとにした発表-③(目標2,3)
第10回 体験等の発表と話し合い①(目標2,3)
第11回 体験等の発表と話し合い②(目標2,3)
第12回 研究内容・方法の検討①(目標1,2,3)
第13回 研究内容・方法の検討②(目標1,2,3)
第14回 研究内容・方法の検討③(目標1,2,3)
第15回 前期のまとめ 前期の授業の振り返りとフィールドワークの計画(目標1,2,3)
第16回 後期オリエンテーション フィールドワークのまとめ (目標1,2)
第17回 フィールドワークを踏まえた発表と討議(目標1,2,3)
第18回 研究計画の検討①(目標3)
第19回 研究計画の検討②(目標3)
第20回 研究計画の検討③(目標3)
第21回 体験等の発表と話し合い①(目標2,3)
第22回 体験等の発表と話し合い②(目標2,3)
第23回 研究計画の発表と討議①(目標3)
第24回 研究計画の発表と討議②(目標3)
第25回 研究計画の発表と討議③(目標3)
第26回 経過及び成果の発表①(目標2,3)
第27回 経過及び成果の発表②(目標2,3)
第28回 卒業研究の検討①(目標2,3)
第29回 卒業研究の検討②(目標2,3)
第30回 後期のまとめ 後期の授業の振り返りと各自の研究テーマの確認(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業のキーワード等について理解しておくこと
第2回 どのような領域に関心があるかについてまとめておくこと
第3回 文献等を収集しておくこと
第4~5回 障害や支援に関する情報を調べておくこと
第6回 自分の関心のあるテーマについて資料を収集しておくこと
第7~9回 収集した資料の概要についてまとめておくこと
第10~11回 自身の障害のある人への支援に関する経験についてまとめておくこと
第12~14回 研究内容・方法の種類について調べておくこと
第15回 前期をとおして学んだこと、成果や課題についてまとめておくこと
第16回 フィールドワークの振り返りをまとめておくこと
第17回 フィールドワークの振り返りを踏まえた課題について資料を収集すること
第18~20回 各自の研究テーマに基づく研究計画を検討し、関連する資料を準備しておくこと
第21~22回 自身の障害のある人への支援に関する経験についてまとめておくこと
第23~25回 各自の研究計画を発表するための資料を準備しておくこと
第26~27回 各自のテーマに基づくこれまでの取組の経過をまとめておくこと
第28~29回 卒業研究に向け、課題を整理しておくこと
第30回 後期をとおして学んだこと、成果や課題についてまとめておくこと
 

復習 第1回 受講を通じて理解を深めたい事項についてまとめておくこと
第2回 テーマに関する発表・協議をまとめておくこと
第3回 収集した文献等を整理しておくこと
第4~5回 障害や支援に関する情報をとおして発表・協議したことをまとめておくこと
第6回 収集した資料を整理し、まとめておくこと
第7~9回 収集した資料に関する発表・協議をまとめておくこと
第10~11回 自身の障害のある人への支援に関する経験について発表・協議したことをまとめておくこと
第12~14回 研究内容・方法の種類についてまとめておくこと
第15回 前期の授業における発表・協議を通して学んだことをまとめておくこと
第16回 フィールドワークの振り返りをとおして発表・協議したことをまとめておくこと
第17回 フィールドワークの振り返りを踏まえた課題についてまとめておくこと
第18~20回 各自の研究テーマに基づく研究計画を検討をとおして発表・協議したことをまとめておくこと
第21~22回  自身の障害のある人への支援に関する経験について発表・協議したことをまとめておくこと
第23~25回 各自の研究計画について発表・協議したことをまとめておくこと
第26~27回 各自のテーマに基づくこれまでの取組の経過について発表・協議したことをまとめておくこと
第28~29回 卒業研究に向けた課題の整理をとおして発表・協議したことをまとめておくこと
第30回 後期の授業における発表・協議を通して学んだことをまとめておくこと
展開 自己のテーマを掘り下げる力や多面的に捉える力を高め、卒業研究や自己探求的な活動に結びつける。
成績評価
評価の基準 1.文献資料の収集方法を理解し、自分の関心のあるテーマについて必要な資料を適切に収集できること。
2.文献資料等の内容を理解し、自分の考えを適切に表現できること。
3.自分の関心のある研究のテーマを明確にし、具体的な解決方法を計画できること。
評価の方法 毎回の発表討議60%,レポート40%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 初めの数回は検討資料を用意する。
その後は、各自が関心やテーマに基づいて関係資料や文献等を調べ、発表に用いる。授業や保育に関する資料、映像、観察記録、実践紹介等を取り上げてかまわない。各自が実習体験やボランティア体験を語る機会を設定する。
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