授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 地域介護福祉の基本理念と優れた実践力 2 高い人間観・倫理観 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
|
授業のキーワード |
障害特性の理解,障害者の生活理解,人権と尊厳 |
学生の到達目標 |
1.障害のある人の心理に関する基礎的知識を学ぶ。
2.障害のある人の日常生活上の課題を理解する。
3.本人および家族を含めた生活支援の留意点・自立に向けた介護のあり方を理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション,障害の概念 (目標1) |
第2回 |
障害福祉の基本理念 (目標1) |
第3回 |
障害福祉の基本理念 (目標1) |
第4回 |
視覚障害のある人の理解 (目標2,3) |
第5回 |
聴覚・言語障害,重複障害のある人の理解 (目標2,3) |
第6回 |
肢体不自由のある人の理解 (目標2,3) |
第7回 |
内部障害のある人の理解 (目標2,3) |
第8回 |
難病のある人の理解 (目標2,3) |
第9回 |
知的障害のある人の生活の理解 (目標2) |
第10回 |
発達障害のある人の生活の理解 (目標2) |
第11回 |
精神障害のある人の生活の理解 (目標2) |
第12回 |
高次機能障害のある人の理解 (目標2) |
第13回 |
障害のある人への介護の理解 (目標2,3) |
第14回 |
家族への支援 (目標2) |
第15回 |
地域におけるサポート体制の理解 (目標2) |
|
予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
第1回~第15回 テキストで授業範囲を確認し,必ず一読しておくこと。 |
復習 |
第1回~第15回 レジュメや講義内容をメモした自筆ノートを再読すること。 |
展開 |
障害当事者が書いた書籍を読み障害理解を深める。 |
|
成績評価 |
評価の基準 |
1.障害のある人の心理に関する基礎的知識を習得している。
2.障害のある人の日常生活上の課題が理解できている。
3.本人および家族を含めた生活支援の留意点・自立に向けた介護のあり方が理解できている。 |
評価の方法 |
定期試験100%
【担当教員の評価割合:川村60%,松井40%】 |
|
教科書 |
書籍名 |
「新・介護福祉士養成講座13 障害の理解」 |
著者名 |
介護福祉士養成講座編集委員会(編) |
出版社 |
中央法規 |
価格 |
2,200円(税別) |
ISBN・ISSN |
978-4-8058-5115-9 |
|
推薦図書 |
書籍名 |
最新 介護福祉全書11 『障害の理解』 |
著者名 |
谷口 敏代(編) |
出版社 |
メヂカルフレンド社 |
価格 |
3,100円(税別) |
ISBN・ISSN |
978-4-8392-3198-9 |
|
参考URL |
|
備考 |
・1年次生と合同授業を行う回もある。
|