授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 介護福祉士に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
排泄、その人らしい生活、排泄に関する福祉用具 |
学生の到達目標 |
1.学生自身の体験を取り入れながら排泄について考えることができる。
2.利用者がその人らしい生活を過ごすことができるような排泄の介護が考えられる。 |
授業の内容 |
第1回 |
ガイダンス、排泄の意義、目的、排泄の解剖・生理的機序(目標1) |
第2回 |
ガイダンス、排泄の意義、目的、排泄の解剖・生理的機序(目標1) |
第3回 |
おむつ着用による排泄と生活体験(課題)のグループワークと発表、正常な排泄とできる条件について(課題)(講義、演習)(目標1、2) |
第4回 |
気持ちよい排泄をささえる介護、(課題)男性の下着と排泄について、を含む、排泄障害を支える介護(講義、演習))(目標1、2) |
第5回 |
気持ちよい排泄をささえる介護、(課題)男性の下着と排泄について、を含む、排泄障害を支える介護(講義、演習))(目標1、2) |
第6回 |
気持ちよい排泄をささえる介護、(課題)男性の下着と排泄について、を含む、排泄障害を支える介護(講義、演習))(目標1、2) |
第7回 |
安全的確な排泄の介助の技法(トイレ・ポータブルトイレ、採尿器・差し込み便器、おむつ)(講義)(目標2) |
第8回 |
排泄ケア用品の理解と排泄に関する公的制度の活用(講義)(目標2) |
第9回 |
数種類のおむつの吸水実験と排泄の介護の技法(演習) (目標2) |
第10回 |
数種類のおむつの吸水実験と排泄の介護の技法(演習)(目標2) |
第11回 |
その人らしい生活のためのよりよい排泄のケアになっているか。(成功事例を使用して)(講義、演習)(目標2) |
第12回 |
その人らしい生活のためのよりよい排泄のケアになっているか。(成功事例を使用して)(講義、演習)(目標2) |
第13回 |
その人らしい生活のためのよりよい排泄のケアになっているか。(成功事例を使用して)(講義、演習)(目標2) |
第14回 |
他職種の役割と協働(坐薬、浣腸、留置カルーテル含む)(講義、演習) |
第15回 |
他職種の役割と協働(坐薬、浣腸、留置カルーテル含む)(講義、演習)(目標2) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~15回:日常生活の中で排泄に関して関心を持ち,観察する視点を身につけられるようにする。
テキストは,最低限予習し,疑問点を明らかにしておく。 |
復習 |
第1回~15回:課題,発表を通して,自己の学びを深めるようにする。各キーワードについて説明できる。 |
展開 |
基礎的な学びを通して,さまざまな事例について自ら考え調べ,知識・理解を深める。
演習は、必要時授業展開を修正し増やす場合もある。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
テスト及び課題発表により評価する。
基本的な知識と応用の知識が理解できているか評価する。 |
評価の方法 |
テスト( 70%) 課題レポート(30%) |
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教科書 |
書籍名 |
最新介護福祉全書6 生活支援技術 Ⅱ |
著者名 |
川井太加子 |
出版社 |
メヂカルフレンド社 |
価格 |
2808円(税込) |
ISBN・ISSN |
978-4-8392-3154-5 |
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推薦図書 |
書籍名 |
よくわかる排便・便秘のケア |
著者名 |
河井啓三・大沼敏夫 |
出版社 |
中央法規出版 |
価格 |
2,160円(税込) |
ISBN・ISSN |
978-4-8058-1515-9 |
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参考URL |
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備考 |
推薦図書等については,適宜提示する。 |