授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
5 「卒業研究」を必修とし,学生各自が課題設定・研究・調査を行い論文等にまとめる科目設定:2年次設定 |
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授業のキーワード |
障害,子ども,コミュニケーション,関係 |
学生の到達目標 |
1.障害のある子ども等の生活の場―家庭,幼稚園,保育所,小中学校,特別支援学校等におけるコミュニケーションやその支援について,演習や参観やボランティア等を積み重ねて,基本的な考え方や身近な関わり手としての姿勢,コミュニケ―ションの充実や,本来持っている力を十分活用するためのスキル等について理解を深める。
2.各自が設定したテーマに沿って,論理的に整理・考察を加える。 |
授業の内容 |
○授業は通期で行います。(すべて目標1,2)
第1回 オリエンテーション(修了研究の進め方)。
第2回~第3回 一人ひとりの関心等について,意見交換し,課題設定について検討。
第4回~第 33回 テーマに基づき,参観や資料収集に取り組む。
第 34回 各自の研究課題の発表・協議。
第 35回~第 49回 関係資料の収集・文献研究。
第 50回 中間発表。
第 51回~第 52回 論文の構成・体裁,執筆方法等について。
第 53回~第 57回 論文の加筆過程での相談支援。
第 58回~第 59回 論文の加筆・修正。論文の提出。
第 60回 修了研究発表会。 |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
設定したテーマにそって,参考文献をもとに,関係資料の収集や文献研究を行うと共に,ボランティア活動等,調査研究活動を行い,実際の状況を把握する。 |
復習 |
個別の協議や中間発表等で出された課題等について,再度関係資料の収集や文献研究を行うとともに,調査研究活動を振り返りまとめる。 |
展開 |
研究や成果を一層確かなものとするため,関連する他施設等の情報を調べたりして,内容を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.障害のある子ども等の生活の場―家庭,幼稚園,保育所,小中学校,特別支援学校等におけるコミュニケーションやその支援について,演習や参観やボランティア等を積み重ねて,基本的な考え方や身近な関わり手としての姿勢,コミュニケ―ションの充実や,本来持っている力を十分活用するためのスキル等について理解できたか。
2.各自が設定したテーマに沿って,論理的に整理・考察できたか。 |
評価の方法 |
論文70%,授業への参加姿勢10%,調査研究活動への取り組み20%。ただし,この比率は最終的に若干変更する可能性もある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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