授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 2 高い人間観・倫理観 |
カリキュラムポリシー |
4 各専攻それぞれを特色づける対象者との触れ合いのできる体験や実習に関する科目の設定:1・2年次設定 5 「卒業研究」を必修とし,学生各自が課題設定・研究・調査を行い論文等にまとめる科目設定:2年次設定 |
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授業のキーワード |
研究テーマの設定と興味・関心,ボランティア活動と記録,資料収集,研究発表会 |
学生の到達目標 |
1.障害のある子どもや青年・大人の生活の場~特別支援学校や各種障害関係施設等を中心に,参観やボラティア活動等を積み重ね,生活の整え方や障害のある人の支援のありようについて理解を深める。
2.各自が設定したテーマに沿って,論文としてまとめる。 |
授業の内容 |
○授業は通期で行います。
第1回 オリエンテーション-修了研究の進め方や年間の見通しについての確認。(目標1,2)
第2回〜第4回 各自の興味関心に関する意見交換とテーマ設定に関する相談。(目標1,2)
第5回〜第8回 修了研究のテーマ,その構成の仕方,執筆方法についてのモデルの提案と検討。(目標1,2)
第9回〜第 30回 資料収集・文献研究。(目標1,2)
第 31回 各自の研究課題の発表と協議。(目標1,2)
第 32回〜第 49回 資料整理・論文執筆。(目標1,2)
第 50回 中間発表会。(目標1,2)
第 51回〜第 59回 論文の加筆・修正・提出。(目標1,2)
第 60回 修了研究発表会。(目標1,2) |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
設定したテーマに沿って,参考文献等をもとに,関係資料の収集や文献研究を行うとともに,ボランティア活動等調査研究活動を行い実際の状況を把握する。
第1回~第8回 テーマの設定に向けて,方向性を見いだせるように下調べをしておく。
第9回~30回 設定したテーマに基づき関係資料の収集や文献研究,ボランティア活動を行う。
第30回~第60回 計画的に論文をまとめられるように努める。 |
復習 |
第1回~第49回 個別の協議や中間発表等で出された課題等について,再度関係資料の収集や文献研究を行うとともに,ボランティア活動・調査研究活動を振り返りまとめる。
第50回~第60回 まとめの最終段階として,内容の確認・修正に努める。 |
展開 |
関係資料の収集や文献研究,ボランティア活動等計画的に進める。必要に応じて,研究や成果を一層確かなものとするため,関連する他施設等の情報等を調べたりして,内容を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.特別支援学校や各種障害関係施設等の参観やボラティア活動等を取り組み,支援等について学べたか。
2.各自が設定したテーマに沿って,計画的に論文をまとめることができたか。
問題意識・テーマ設定・方法・結果・考察等の妥当性・成果等及び,取り組み姿勢・態度を総合的に評価する。 |
評価の方法 |
論文80%,授業への参加姿勢10%,調査研究活動への取り組み10%ただし,この比率は,最終的に若干変更する可能性もある。
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
必要な資料・文献等を適宜紹介する。 |