授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 4 各専攻それぞれを特色づける対象者との触れ合いのできる体験や実習に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
病弱教育の意義,学習空白,病弱教育の教育課程,教育内容の精選,院内学級 |
学生の到達目標 |
1.病弱教育の歴史の概観や,病弱教育の意義,病弱の子どもの心理特性,医療と教育・学校との関係や病弱教育の現代的課題等の基礎的な理解を深める。
2.病弱教育の教育課程や指導法の基礎的な理解を深める。 |
授業の内容 |
第1回 |
病弱教育の歴史(目標1) |
第2回 |
病気治療における教育の役割(目標1) |
第3回 |
病気の子の理解・子どもの病気と心のケア(目標1,2) |
第4回 |
病弱の特別支援学校における教育の実際
喘息,慢性疾患,肥満,小児ガン,心身症,心臓疾患,重症心身障害,腎疾患,筋ジス等の筋疾患,等の教育(目標1,2) |
第5回 |
院内学級,特別支援教室等の教育の実際(目標1,2) |
第6回 |
病弱教育の教育課程(目標1,2) |
第7回 |
医療機関と学校の関係及び医療と教育との連携(目標1) |
第8回 |
病弱教育の指導法とまとめ(目標1,2) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第8回 教育内容に示しているキーワード等,事前に指示するテーマについて調べておくこと。 |
復習 |
第1回~第8回 授業後の要旨をまとめ,整理しておくこと。指示されたレポート課題を期限までに提出すること。 |
展開 |
授業内容に関連する事項などに関し,教科書や配布資料,参考図書を調べたりするほか,最新の図書や研究成果を調べ知識・理解を深めるようにすること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.病弱教育の意義,病弱児の心理特性,病種による教育の特徴,病弱教育の歴史の概観等の基礎的な理解度。
2.病弱教育の教育課程や指導法の基礎的な理解度。 |
評価の方法 |
試験20%,レポート等80%で成績を総合する。 |
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教科書 |
書籍名 |
病気の子どものガイドブック |
著者名 |
全国特別支援学校病弱教育校長会/編著 丹羽登/監修 |
出版社 |
ジアース教育新社 |
価格 |
2,600円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-86371-180-8 |
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推薦図書 |
書籍名 |
「病弱教育Q&A」PART Ⅴ(病弱教育の視点からの医学事典) |
著者名 |
西間三馨/監修 横田雅史/監修 |
出版社 |
ジアース教育新社 |
価格 |
6,000円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-921124-20-5 |
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参考URL |
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備考 |
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