授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 2 高い人間観・倫理観 |
カリキュラムポリシー |
1 建学の精神を含みこむ科目,社会から信頼される高い人間観・倫理感を培う科目,情報化・グローバル化に対応した科目の設定:1年次設定 3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
福祉,理念,生活支援,障害 |
学生の到達目標 |
1.現代の社会状況を理解する中から社会福祉とは何か,また社会福祉の理念について理解する。
2.社会福祉の政策的動向を踏まえ,特に児童,障害児者への生活支援を理解する。
3.社会福祉の支援体制における連携について理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
自己理解・他者理解(目標1) |
第2回 |
自分生活と社会福祉(目標1) |
第3回 |
低所得者問題 ①(目標1,2) |
第4回 |
低所得者問題 ②(目標1,2) |
第5回 |
現代の家族について(目標1,2) |
第6回 |
障害のある子の保育(目標1,2) |
第7回 |
社会的養護①(目標1,2) |
第8回 |
社会的養護②(目標1,2) |
第9回 |
学童保育について(目標1,2) |
第10回 |
ノーマライゼーションについて(目標1) |
第11回 |
人権尊重について、自己選択・自己決定(目標1) |
第12回 |
地域に暮らすということ(目標3) |
第13回 |
障害のある子が地域に暮らす(目標3) |
第14回 |
障害のある子のいる家庭を地域で支える(目標3) |
第15回 |
ソーシャルサポートのネットワークの構築について(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~15回 授業計画に沿って基本的情報を得ておく。現代社会の現状や福祉問題に関心を持ち,関連した報道を理解する。 |
復習 |
第1回~15回 授業の中で課題として捉えた問題に関して,資料等で再考する。 |
展開 |
実際に問題をかかえる子ども,家庭を支援する知識,技術を習得する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.障害者を支援する者として,福祉の理念,視点を理解しているか。
2.社会の福祉課題について考察し意見として伝えることができるか。 |
評価の方法 |
試験 50%,レポート50% |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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