授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 4 各専攻それぞれを特色づける対象者との触れ合いのできる体験や実習に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
幼稚園,教育実習,指導案,保育記録,省察 |
学生の到達目標 |
1.幼稚園の役割や機能と幼稚園教諭の役割について具体的な実践を通して理解を深める。
2.子どもとのかかわりを通して,子どもを理解する力を高める。
3.保育の計画,実践,観察,記録及び自己評価等について実際に取り組む。
4.これまで学んだ知識・技術を生かして実習することにより今後の学習課題を明確にする。 |
授業の内容 |
前期の5月下旬~6月中旬に実施する。
・実習園の概要を知る(目標1)
・子どもたちの生活の実態を知る(目標2)
・幼稚園における保育者の役割を知り,その一部を実際に経験する(目標1)
・実習記録を毎日提出して担当教諭の指導を受け,子どもの理解と保育者の援助の理解を深める(目標2.3)
・指導計画を立て,計画に基づいて準備・実践・評価を行う(目標3.4) |
予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
翌日の保育の予定を確かめ,教材等の準備をする。
部分実習や責任実習の指導案を作成し,指導を受け,準備する。 |
復習 |
その日の保育を振り返り,ねらいに沿って省察し,実習記録簿に記録する。指導された事項について修正を行う。 |
展開 |
幼児教育の現状と課題について関心を持つ。
自己を振り返り,保育者としての資質・力量の向上に努める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.幼稚園の役割や機能と幼稚園教諭の役割について具体的な実践を通して理解を深めることができたか。
2.子どもとのかかわりを通して,子どもを理解する力を高めることができたか。
3.保育の計画,実践,観察,記録及び自己評価等について実際に取り組むことができたか。
4.これまで学んだ知識・技術を生かして実習することにより今後の学習課題を明確にすることができたか。 |
評価の方法 |
実習園の評価に,学内担当の評価を加味して評価する。 |
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教科書 |
書籍名 |
実習の手引き |
著者名 |
本学実習委員会編 |
出版社 |
- |
価格 |
- |
ISBN・ISSN |
- |
書籍名 |
幼稚園教育要領解説<平成29年告示> |
著者名 |
文部科学省 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
149円(税別) |
ISBN・ISSN |
9784577814222 |
書籍名 |
幼保連携型認定こども園教育・保育要領<平成29年告示> |
著者名 |
内閣府/著 文部科学省/著 厚生労働省/著 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
149円(税別) |
ISBN・ISSN |
9784577814246 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
事前指導を受けた者のみが参加できる。 |