植草学園 平成29年度シラバス

保育の表現技術Ⅳ(音楽表現)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育の表現技術Ⅳ(音楽表現)
科目ナンバリング SEP403
開講年度 2017年度
科目区分 専門科目
科目責任者 長嶺 章子
担当教員 石井 恵子
柴辻 純子
石橋 葉子
水村 明子
石井 博子
糸日谷 章子
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
30019201 月曜日,3限
30019202 月曜日,4限
教室
音楽室,セミナー1,セミナー2,ピアノ演習室1,
ピアノ演習室2,ピアノ演習室3,講義室5
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力
3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性
カリキュラムポリシー 3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定
授業のキーワード 幼児の創造的な表現活動の指導法,ピアノ弾き歌い,コード伴奏づくり
学生の到達目標 1.幼児の表現活動に関する指導を計画し、実践できる
2.ピアノ等の楽器で効果音の創作や即興的な演奏ができる
3.コードネームを理解し,各自のレベルに見合ったピアノ伴奏が考えられる
授業の内容
第1回 オリエンテーション 進度に合わせた授業計画を各自で作成
担当教員: 担当教員全員
第2回 伴奏のアレンジについて(1)コードネームの確認・ハ・ト長調の曲 (目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第3回 伴奏のアレンジについて(2)ヘ長調の曲(目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第4回 伴奏のアレンジについて(3)ニ長調の曲(目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第5回 伴奏のアレンジについて(4)まとめ (目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第6回 動きをイメージした音楽(1)動きをイメージする音・音楽を探す(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第7回 動きをイメージした音楽(2)ある場面を想定した音・音楽を考える(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第8回 動きをイメージした音楽(3)発表 (目標2)
担当教員: 担当教員全員
第9回 中間まとめ (目標2,3)
担当教員: 担当教員全員
第10回 幼児の音楽表現指導法について(1)歌(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第11回 幼児の音楽表現指導法について (2) 楽器を使う活動(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第12回 表現課題(1)イメージの共有 (目標2)
担当教員: 担当教員全員
第13回 表現課題(2)音・音楽の創作 (目標1)
担当教員: 担当教員全員
第14回 表現課題(3)発表準備 (目標3)
担当教員: 担当教員全員
第15回 音楽表現技術・指導法のまとめ (目標1,2,3) 
担当教員: 担当教員全員
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第15回 各自の考えた学習計画に沿って,毎回1~2曲合格するように練習しておく。また,小課題も時々出されるので,保育現場を想定した準備をする。
復習 第1回~第15回 発表後の振り返りや,合評を通して学んだことをまとめておく。合格した曲をいつでも弾けるように,時々復習する。
展開 歌や動きを使った表現活動について,子どもの発達を考慮し,環境との関わりや関連領域との総合的保育について考える。
成績評価
評価の基準 1.各自のレベルに応じた伴奏について理解し,自分で作って演奏することができる。
2.保育の弾き歌いを主体的に学び,意欲的にレパートリーを増やしている。
3.保育の音楽表現活動について創造的に考え,仲間と意欲的に活動する中で実践力が養われている。
評価の方法 ピアノ実技試験(20%) 課題発表(20%) 課題曲達成度・習熟度(30%)意欲的な学習態度(30%)
教科書
書籍名 やさしい伴奏によるこどものうた (1)
著者名 東 保 編著
出版社 全音楽譜出版社
価格 2,600円+税
ISBN・ISSN 4-11-620050-6
書籍名 大人のためのバイエル
著者名 板東 貴余子,本間 正治 共著
出版社 ドレミ楽譜出版社
価格 1,200円+税
ISBN・ISSN 978-4810863666
書籍名 幼児のための音楽教育
著者名 神原 雅之,鈴木 恵津子 (監修) 石井 恵子 ほか(著)
出版社 教育芸術社
価格 2,200円+税
ISBN・ISSN 978-4877884437
推薦図書
参考URL
備考
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