植草学園 平成29年度シラバス

保育の表現技術Ⅲ(音楽表現)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育の表現技術Ⅲ(音楽表現)
科目ナンバリング SEP202
開講年度 2017年度
科目区分 専門科目
科目責任者 長嶺 章子
担当教員 柴辻 純子
池田 仁美
石橋 葉子
額田 優美
水村 明子
松尾 聖子
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
30019101 木曜日,1限
30019102 木曜日,2限
教室
音楽室,セミナー1,セミナー2,ピアノ演習室1,
ピアノ演習室2,ピアノ演習室3,講義室5
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力
3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性
カリキュラムポリシー 1 建学の精神を含みこむ科目,社会から信頼される高い人間観・倫理感を培う科目,情報化・グローバル化に対応した科目の設定:1年次設定
2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定
授業のキーワード 幼児の音楽表現指導法,ピアノ弾き歌い,コード伴奏法
学生の到達目標 1.ピアノの基礎的演奏技術を向上させ,弾き歌いに慣れる。
2.簡単なコードネームを理解して,伴奏を弾けるようにする。
3.幼児の発達過程に即した音楽表現活動を計画し,伴奏とともに発表する。
授業の内容
第1回 オリエンテーション 授業概要・達成目標・歌の伴奏を弾く時に気を付けたいこと。
担当教員: 担当教員全員
第2回 季節の歌(1)春(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第3回 課題「保育教材を活用した音楽表現活動」について(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第4回 季節の歌(2)夏(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第5回 季節の歌(3)秋・冬(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第6回 中間まとめ―「保育教材を活用した音楽表現活動」の発表(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第7回 幼稚園・保育園における生活の歌(1)(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第8回 幼稚園・保育園における生活の歌(2)(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第9回 コードネームで表された歌の伴奏法(1)(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第10回 コードネームで表された歌の伴奏法(2)(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第11回 コードネームで表された歌の伴奏法(3)(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第12回 子どもの歌を使ったさまざまな音楽表現活動(1)(目標1,3)
担当教員: 担当教員全員
第13回 子どもの歌を使ったさまざまな音楽表現活動(2)(目標1,3)
担当教員: 担当教員全員
第14回 試験課題曲について(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第15回 コードネームの復習と「幼児の音楽表現指導法」のまとめ(目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第15回 各自で設定した課題曲を毎回1~2曲仕上げる。知っている子どもの歌を積極的に弾いてみる。
復習 第1回~第15回 授業の中で指摘された事柄を確認しながら,練習方法を工夫し,仕上げる。仕上がった曲も引き続き練習を続ける。
展開 保育実践において子どもと一緒に歌うことを想定して練習する。
成績評価
評価の基準 1.保育の表現技術Ⅰ(音楽表現)から継続的かつ意欲的に練習に励み、ピアノ演奏技術がさらに向上している。
2.基礎的なコードネームを理解し,保育現場を想定してピアノで伴奏しながら歌うことができる。
3.乳幼児の発達過程を考慮した保育教材を制作し、音楽表現を実践できる。
評価の方法 期末試験(20%),中間試験(20%),課題曲達成度及び習熟度(30%),意欲的な学習態度(30%)
教科書
書籍名 やさしい伴奏によるこどもの歌
著者名 東 保 著
出版社 全音楽譜出版社
価格 2,600円+税
ISBN・ISSN 4-11-620050-6
書籍名 おとなのためのバイエル
著者名 坂東 貴余子 著
出版社 ドレミ楽譜出版
価格 1,200円+税
ISBN・ISSN 4-8108-0161-6
書籍名 幼児のための音楽教育
著者名 神原 雅之 編著
出版社 教育芸術社
価格 2,200円+税金
ISBN・ISSN
推薦図書
参考URL
備考 科目の性質上、各回に示した内容は単回で終了しない。各自の進度に応じて、すべての内容を継続的かつ複合的に学習していく。
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