植草学園 平成29年度シラバス

保育の表現技術(言語表現)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育の表現技術(言語表現)
科目ナンバリング SEP104
開講年度 2017年度
科目区分 専門科目
科目責任者 鈴木 朱美
担当教員 植草 一世
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
30013401 月曜日,2限
30013402 月曜日,1限
教室
講義室21.22
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性
カリキュラムポリシー 2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定
授業のキーワード 言語表現
学生の到達目標 1.保育の内容を理解し,子どもの遊びを豊かに展開するために必要な言語表現に関する技術を習得する。
2.言語表現活動にかかる教材等の活用および作成と,保育の表現構成および具体的展開のための技術を習得する。
授業の内容
第1回 本科目の目標,授業の概要。受講者の心得。授業形態と実技演習予定 他 (目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第2回 描いたもの,作ったもので遊ぶ。お面づくり「大きなかぶ」(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第3回 絵本,紙芝居等の扱い方:絵本,紙芝居をみんなの前で読んでみる。(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第4回 手遊び:パネルシアター(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第5回 パネルシアターを作る。(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第6回 パネルシアターを演じてみる。(目標1,2)
担当教員: 担当教員全員
第7回 保育教材:うた遊び,ペープ・サート,エプロンシアター,指人形の実演・演じ方 (目標1)
担当教員: 担当教員全員
第8回 保育教材:うた遊び,ペープ・サート,エプロンシアター,指人形の実演・演じ方・人形作成(目標2)
担当教員: 鈴木 朱美
第9回 教材研究:①どんなお話 役決め 舞台構成等(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第10回 教材研究:②人形作り 背景作り(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第11回 教材研究:③人形作り 背景作り(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第12回 教材研究:発表(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第13回 教材研究:発表(目標2)
担当教員: 担当教員全員
第14回 相互評価(目標1)
担当教員: 担当教員全員
第15回 発表の評価他まとめ(目標1)
担当教員: 担当教員全員
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第2回:授業中の心得について確認し授業に臨む。
第3回~第9回:準備するものを確認し授業に臨む。
第10回:各自の考えをまとめ協議に参加できるようにしておく。
第11回~第12回:準備するものを確認し授業に臨む。
第13回:役割を確認し,技能を発揮できるように準備する。
第14回~第15回:配布資料をまとめておくこと。
復習 第1回:科目目標,授業内容について理解する。
第2回~第8回:教科書の再読および配布資料のまとめをする。
第9回~第12回:資料確認と課題提出の準備をする。
第13回:資料確認と課題提出の準備および配布資料のまとめをする。
第14回~第15回:配布資料のまとめをする。
展開 言語表現活動における技術を身につけ,子どもの遊びを豊かにできるように保育技術や知識を広げていく。
成績評価
評価の基準 1.子どもの遊びの大切さの理解度および言語表現に関する技術の習得度。
2.レポート…表現活動等を鑑賞し,それぞれの「表現」に対して理解が深められているか。
○作品の提出・・・子どもの遊びを豊かにするための教材を知り,作成する技術・能力が育っているか。
○発表・・・グループ協議,作業,発表をとおし,協同する意識が育っているか。また,表現構成や具体的展開のための技術を習得しているか。
○授業態度・・・真摯に授業に参加し,学ぼうとしているか。
評価の方法 レポート(30%),発表(30%),作品(30%),授業への取り組み(10%)
教科書
書籍名 保育の表現活動
著者名 植草一世 他
出版社 学文社
価格 2,400円+税
ISBN・ISSN 978-4-7620-2442-9
推薦図書
書籍名 遊びの指導
著者名 財団法人幼少年教育研究所
出版社 同文書院
価格 3,200円+税
ISBN・ISSN 978-4-8103-0037-6
参考URL
備考
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