授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
レクリエーション支援,現代社会とレクリエーション,レクリエーション事業 |
学生の到達目標 |
1.レクリエーション活動の意義を理解する。
2.レクリエーション支援のための指導理論を理解する。
3.対象に応じたレクリエーション支援の計画立案と実践の能力を養う。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション,レクリエーションの理解とレクリエーション運動の歴史①(目標1) |
第2回 |
レクリエーションの理解とレクリエーション運動の歴史②,これからのレクリエーション運動(目標1) |
第3回 |
レクリエーション支援の考え方(目標2) |
第4回 |
レクリエーション・インストラクターの役割(目標2) |
第5回 |
ライフスタイルとレクリエーション①(乳幼児期から青年期)(目標2,3) |
第6回 |
ライフスタイルとレクリエーション②(青年期から高齢期)(目標2,3) |
第7回 |
高齢社会の課題とレクリエーション(目標2,3) |
第8回 |
少子化の課題とレクリエーション(目標2,3) |
第9回 |
地域とレクリエーション(目標2,3) |
第10回 |
レクリエーション事業とは(目標2) |
第11回 |
事業の展開方法(目標2,3) |
第12回 |
事業計画Ⅰ(PDCAサイクルに基づく計画立案)(目標3) |
第13回 |
事業計画Ⅱ(計画立案と広報活動)(目標3) |
第14回 |
レクリエーション活動の安全管理(目標2,3) |
第15回 |
まとめ(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~4回 レクリエーションの概念について詳しく調べておくこと。
第5回~9回 各世代の発達課題について詳しく調べておくこと。
第10回~15回 レクリエーション事業の具体例を調べておくこと。 |
復習 |
第1回~4回 自らのレクリエーションについて明確にし,書き出しておくこと。
第5回~9回 各世代に合わせたレクリエーションの展開方法について復習すること。
第10回~15回 レクリエーション事業の展開例を挙げ,自らの見解を書き出すこと。 |
展開 |
目的に合ったレクリエーションプログラムを作れるように,各レクリエーション材の特徴と効果を調べ,知識・理解を深めること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.レクリエーション活動の意義の理解度をテスト,ワークシートを用いて評価する。
2.レクリエーション支援のための指導理論の理解度を,テスト,ワークシートを用いて評価する。
3.対象に応じたレクリエーション支援の計画立案と実践の能力を,テスト,ワークシートを用いて評価する。 |
評価の方法 |
試験(60~70%),ワークシート(20~30%),授業態度(10~20%) |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
レクリエーション支援の基礎 |
著者名 |
- |
出版社 |
日本レクリエーション協会 |
価格 |
2,000円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-931180-81-9 |
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参考URL |
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備考 |
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