授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定 |
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授業のキーワード |
健康と安全,環境,遊び,計画と記録,連携 |
学生の到達目標 |
1.乳児保育Ⅰを踏まえ,乳児保育に必要な知識や技術をさらに習得し保育士としての自覚を持つと共に実践力を身につける。
2.乳児保育の計画,記録の必要性を理解するとともに保育士の専門性について理解を深める。
3.保育士間の連携及び,保護者や関係機関との連携を図ることの重要性とともに乳児保育の現状・課題について理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
乳児の健康と安全 (目標1) |
第2回 |
生活と遊びの環境 (目標1) |
第3回 |
演習 手遊び・ふれあい遊び (目標1) |
第4回 |
演習 手作り玩具の作成 (目標1) |
第5回 |
演習 絵本の読み聞かせ(目標1) |
第6回 |
演習 手作り玩具の作成(目標1) |
第7回 |
気になる乳児の行動とその理解(目標1) |
第8回 |
乳児保育の計画と記録(保育過程・指導計画) (目標2) |
第9回 |
乳児保育の計画と記録(記録と評価) (目標2) |
第10回 |
演習 乳児保育の実際(グループ別研修)(目標1,3) |
第11回 |
保育者のあり方(保育士の専門性)(目標1,3) |
第12回 |
保育者間の連携(目標3) |
第13回 |
保育所と家庭、地域との連携(目標3) |
第14回 |
乳児保育の今後の課題 (目標3) |
第15回 |
乳児保育を支える保育者としての自覚と責任 (目標1,3) |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
第1回 自分が乳児期にかかった病気を調べておく。
保育所保育指針第5章を読んで事前学習をする。
第2回 保育の環境に関する資料や保育所保育指針総則保育の環境を読んで事前学習をする。
第3回 皆の前で発表する手遊びを練習して授業に臨む
第4回 どんな乳児用玩具があるかを調べる。手作り玩具を作るにあたり何を描くのか考えてくる。
第5回 自分が選んだ絵本の読み聞かせを練習し臨む。
第6回 手作り玩具の絵柄を考えてくる。先に作った手作り玩具の完成品を発表するため練習をして臨む。
第7回 気になる子どもとはどんなケースがあるか調べておく。
第8回~第9回 教科書第7章の該当箇所を読んで事前学習をする。保育所保育指針第4章の該当箇所を読んでおく。
第10回 保育所現場を実際見学,観察しどんな学びがあったかまとめておく。
第11回 保育現場における保育士のあり方をまとめておく。
第12回~第13回 保育所保育指針の該当箇所を読んで事前学習をする。
第14回 教科書第8章を読んで事前学習をする。
第15回 後期の学びの確認をする。 |
復習 |
第1回~第2回 教科書,保育所保育指針,資料等授業内容の該当箇所を振り返り,不明な点を確認し事後学習をする。
第3回~第6回 各回とも課題をまとめ期限厳守で提出する。
第7回~第14回 教科書,保育所保育指針,資料等授業内容の該当箇所を振り返り,不明な点を確認し事後学習をする。
第15回 後期の学びの再認識をする。 |
展開 |
1.日ごろから保育に関することに関心を持ち,図書や保育雑誌を読んだり調べ,知識や理解を深める。
2.乳幼児に接する機会を作り,絵本の読み聞かせや手遊びをする場を積極的に設ける。(ボランティア活動,近隣,親戚等) |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.授業内容が理解でき,また,基本的な知識と技術を習得することができたか。
2.乳児保育の計画の過程や記録の必要性を理解するとともに,保育士の専門性について理解し自分の考えをまとめ,深めることができたか。
3.保育士間の連携,保護者・関係機関との連携の重要性と乳児保育の現状,課題について理解をすることができたか。 |
評価の方法 |
提出物等の提出状況ならびにその内容20%,授業への意欲,態度10%,期末試験70%等により総合的に評価する。 |
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教科書 |
書籍名 |
乳児の生活と保育 |
著者名 |
松本園子編著 |
出版社 |
ななみ書房 |
価格 |
2,100円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-903355-25-2 |
書籍名 |
保育所保育指針解説書 |
著者名 |
厚生労働省 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
190+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-577-81242-6 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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