授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
領域「表現」のねらい及び内容,幼児の表現活動指導法,音あそび,素材あそび,グループ活動 |
学生の到達目標 |
1.領域「表現」のとらえ方やねらい・内容などを理解する。
2.乳幼児の発達を理解し,表現に関する指導法について学ぶ。
3.演習を通して、保育者となる自分自身の感性を高める。 |
授業の内容 |
第1回 |
授業概要・目標・方針など・「表現」とは何か(目標1) |
第2回 |
領域「表現」のねらいを理解する(目標1) |
第3回 |
音を素材としてとらえる活動(目標2,3) |
第4回 |
音さがしとサウンドマップづくり(目標2,3) |
第5回 |
サウンドマップ展覧会 (目標3) |
第6回 |
乳幼児期の感性と表現について (目標1,2) |
第7回 |
領域「表現」の内容および保育者の役割を理解する(目標1,2) |
第8回 |
さまざまな素材を使った楽器製作(1)(目標1,2,3) |
第9回 |
さまざまな素材を使った楽器製作(2)(目標1,2,3) |
第10回 |
わらべうたのねらいと年齢別のあそびかた(目標1,2) |
第11回 |
課題発表の打ち合わせと準備(目標2,3) |
第12回 |
課題発表の打ち合わせと準備(目標2,3) |
第13回 |
課題発表の打ち合わせと準備(目標2,3) |
第14回 |
課題発表会(目標2,3) |
第15回 |
課題発表会・まとめ(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
第1回~第15回(共通) 実践力を養う課題を出すので,グループで話し合ったり事前準備をしっかり行う。 |
復習 |
第1回~第15回(共通) 学習したことや振り返りをノートにまとめる。授業で取り上げた表現活動についてよく復習し,保育現場で役立てられるように準備する。 |
展開 |
身の回りの環境を子どもの視点でとらえたり,子どものいろいろな遊びを調べる。また,自身の感性を高めることに努める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.領域「表現」のとらえ方やねらい・内容などを理解し,学んだことや自分の考えを文章で表現できる。
2.乳幼児の発達について理解したうえで,表現領域に関する活動の計画を立て,準備できる。
3.仲間と積極的に意見を交わし,計画をより良いものにするよう努めている。 |
評価の方法 |
グループ発表(40%)レポート(40%)意欲的な学習態度(20%) |
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教科書 |
書籍名 |
保育所保育指針解説書 |
著者名 |
厚生労働省編 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
205円 |
ISBN・ISSN |
978457781246 |
書籍名 |
幼稚園教育要領解説 |
著者名 |
文部科学省 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
190円 |
ISBN・ISSN |
9784577812457 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
活動場所が複数あるので、毎回よく確認すること。活動に必要な素材や道具等は予めしっかりと確認して準備すること。 |