授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 福祉や教育の基本理念と優れた実践力 2 高い人間観・倫理観 |
カリキュラムポリシー |
2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定 |
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授業のキーワード |
コミュニケーション 言葉 人とのかかわり |
学生の到達目標 |
1.子どもの言葉の発達や特徴及び言葉を育てる保育者の援助について学ぶ。
2.領域「言葉」の意義と内容を理解する。
3.発達障害児の言葉のつまずきや援助の技法を学ぶ。 |
授業の内容 |
第1回 |
領域「言葉」を学ぶオリエンテーション(目標1) |
第2回 |
ノンバーバルコミュニケーション(目標1) |
第3回 |
言葉の育つ道筋(目標1・2) |
第4回 |
ことばの前のことば(0歳〜1歳)(目標1・2・3) |
第5回 |
言葉の育ち道筋(1歳〜2歳)(目標1・2・3) |
第6回 |
言葉の育ち道筋(2歳〜3歳)(目標1・2・3) |
第7回 |
言葉の育つ道筋(3歳〜4歳)(目標1・2・3) |
第8回 |
言葉の育つ道筋(4歳〜5歳)(目標1・2・3) |
第9回 |
言葉を育てる教材(絵本)(目標1・2) |
第10回 |
言葉を育てる教材(紙芝居)(目標1・2) |
第11回 |
言葉を育てる教材(言葉あそび)(目標1・2) |
第12回 |
素話(テーマの探究)(目標1・2・3) |
第13回 |
素話(展開の技法)(目標1・2・3) |
第14回 |
素話(発表)(目標1・2・3) |
第15回 |
言葉のつまづきを援助する技法(目標1・2・3) |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
ことばの発達について体系的な学習を積み重ね、授業で示す語句の意味や内容を理解しておく。 |
復習 |
授業での内容を省察的に振返り、自己の実習体験等と重ね合わせて理解が深まるように記録しておく。 |
展開 |
授業で学習したことを、グループ学習によって拡大理解・理解の定着を図り、発表し合うことで学習内容が更に深まるようにする。保育の多様性と普遍性を言葉を通して理解できるようにする。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
言葉のなりたちや発達についての理解と援助技術を習得できている。学習内容の定着が図られている。 |
評価の方法 |
感想などの提出物(40%),授業態度(40%),発表内容(20%)
(ただしこの比率は若干変更する可能性もある) |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
※「推薦図書」は授業の中で伝える。 |