授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 児童障害福祉(保育所・幼稚園・障害関係施設等)に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定 |
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授業のキーワード |
健康,母子保健,環境 |
学生の到達目標 |
1.健康的な成長・発達について3側面から述べることができる。
2.健康と疾病の間(グレーゾーン)について述べることができる。
3.子どもの健康に影響を与える環境因子について述べることができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション,子どもの特徴,生命の誕生,胎児環境(目標3) |
第2回 |
母子保健とは何か。母子保健サービスの対象理解(目標3) |
第3回 |
人体の解剖・生理学的特徴①(目標1) |
第4回 |
人体の解剖・生理学的特徴②(目標1) |
第5回 |
健康状態の特徴と逸脱状態①(目標2) |
第6回 |
健康状態の特徴と逸脱状態②(目標2) |
第7回 |
健康に影響を及ぼす環境・観察とケア①(目標3) |
第8回 |
健康に影響を及ぼす環境・観察とケア②(目標3) |
第9回 |
健康のバロメーター「体温」①(目標3) |
第10回 |
健康のバロメーター「体温」②(目標3) |
第11回 |
脳の発達①(目標2) |
第12回 |
脳の発達②(目標2) |
第13回 |
脳の発達③(目標2) |
第14回 |
母乳栄養の母・児・社会への影響と見守る環境(目標3) |
第15回 |
健康に関わる子どもと養育者への指導(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第2回~第15回 配布する「まとめシート」を使用し,テキストの指定範囲について,予習をしましょう。指定範囲については,第1回のオリエンテーション時に,説明し指示します。指定書籍「子どもの保健(第7版)」は,最初の講義から持参してください。 |
復習 |
第1回~第15回 講義時に記載したプリントやノートに目を通すようにしましょう。不明な内容は,次回の講義時に質問するようにしましょう。 |
展開 |
子どもに関する新聞記事には常に目を通し,講義内容に自ら興味を持てるよう調べ学習が習慣づくよう努力してほしい。また,全体的な健康の学習であるので,自らの健康生活について学びを生かし,日々努力してほしい。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.健康の3側面と成長・発達についての理解度と定着度
2.健康と疾病の間(グレーゾーン)の理解度と定着度
3.子どもの健康に影響を与える環境要因の理解度と定着度 |
評価の方法 |
内容の理解と定着度(テスト60%)、課題の取り組み意欲と態度(30%)、授業態度(10%) |
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教科書 |
書籍名 |
子どもの保健[第7版] |
著者名 |
巷野 悟郎 編 |
出版社 |
診断と治療社 |
価格 |
税込2,160円 |
ISBN・ISSN |
978-4-7878-2294-9 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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