授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 地域介護福祉の基本理念と優れた実践力 3 介護福祉士に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
2 履修科目のナンバリングで学習段階を明確にしての基礎的な専門科目の設定:1年次設定 3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
発達段階 発達課題 生活不活発病 予防 特定疾病
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学生の到達目標 |
1.発達の観点から老化を理解する。
2.老化に伴う心理や身体機能の変化を理解する。
3.老化に伴う疾病やその予防方法について学ぶ。 |
授業の内容 |
第1回 |
ガイダンス、加齢(老化)とは{目標1} |
第2回 |
“老い ”に対する捉え方・価値{目標1} |
第3回 |
老化に伴う身体の変化と生活への影響(感覚器系、脳神経系){目標2} |
第4回 |
老化に伴う身体の変化と生活への影響(消化器系、循環器系){目標2} |
第5回 |
老化に伴う身体の変化と生活への影響(泌尿器系、内分泌系ほか){目標2} |
第6回 |
高齢者と健康 高齢者の病気の特徴{目標3} |
第7回 |
生活不活発病とその予防(局所性){目標3} |
第8回 |
生活不活発病とその予防(全身性){目標3} |
第9回 |
生活不活発病とその予防(全身性){目標3} |
第10回 |
生活不活発病とその予防(精神・神経性){目標3} |
第11回 |
高齢者がかかりやすい病気とその予防、生活上の留意点{目標3} |
第12回 |
高齢者がかかりやすい病気とその予防、生活上の留意点{目標3} |
第13回 |
高齢者がかかりやすい病気とその予防、生活上の留意点{目標3} |
第14回 |
介護保険における特定疾病{目標2・3} |
第15回 |
学生による発表と討論{目標1・2・3} |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回 発達と老化について,教科書を読み、授業に臨むこと。
第2回~第14回 次回のテーマと主な内容についての予告に従い、準備した上で授業に臨むこと。 |
復習 |
第1回~第15回 授業の要旨をまとめておくこと。配布資料は確認し、保管しておくこと。 |
展開 |
発達と老化に関する最新の図書を調べ知識・理解を深めること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.発達の観点から老化ついて述べることができる。
2.老化に伴う心理や身体機能の変化について具体的に述べることができる。
3.老化に伴う疾病やその予防方法について述べることができる。 |
評価の方法 |
試験70%,レポート30%, |
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教科書 |
書籍名 |
新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解 |
著者名 |
介護福祉士養成講座編集委員会 |
出版社 |
中央法規 |
価格 |
2,200円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-8058-5114-2 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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