授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 地域介護福祉の基本理念と優れた実践力 3 介護福祉士に関する知識・技能の専門性 |
カリキュラムポリシー |
3 必修取得資格や関連する資格・免許の取得に関する科目の設定:1・2年次設定 4 各専攻それぞれを特色づける対象者との触れ合いのできる体験や実習に関する科目の設定:1・2年次設定 |
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授業のキーワード |
要介護者 潜在能力 介護職員の役割 介護技術 |
学生の到達目標 |
介護を必要とする人の潜在能力を引き出し,活用,発揮させることの意味を理解する。高齢者のニーズと介護職員の一般的な役割を理解する。基本的な介護技術を習得する。 |
授業の内容 |
後期2月に実施する。
実習期間は2週間(9日間で中2日間はデイサービス)
実習方法
①実習施設の方針に基づきオリエンテーションを受ける。
②実習施設の指導プログラムに従って実習する。
③利用者・家族とのコミュニケーションを積極的にとる。
④障害の軽度の利用者や、言語的コミュニケーションの取りやすい利用者の日常生活援助を体験させてもらい,基本的介護技術を習得する。
⑤実習記録は毎日記載し、実習指導者に提出し指導を受ける。 |
予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
入所施設とデイサービス,デイケアについて調べておくこと。
介護総合演習での学びを生かし,実習目標を作成しておくこと。 |
復習 |
指示されたレポート課題を期限までに提出すること。 |
展開 |
入所施設とデイケアサービス,デイケアに関する最新の情報を調べ,知識理解を深める。
利用者の潜在能力をいかに高めるか,エンパワメントについての理解を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
設定された達成目標の各々について,授業内容を踏まえ適確に説明できること又は,実践できることを基準とする。 |
評価の方法 |
実習記録,及び学びへの姿勢と達成状況についての実習指導者(50%)と教員(50%)の評価に基づき決定する。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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