植草学園 平成29年度シラバス

プロフェッショナルスキル
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シラバス基本情報
授業科目名 プロフェッショナルスキル
科目ナンバリング HCE304
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 三浦 達浩
担当教員 小池 和子
桑名 俊一
郭 丹
小山内 正博
上倉 將太
山本 雅哉
倉山 太一
森田 麻登
前田 哲男
前田 仁士
千葉 諭
中野 聡子
授業形態 演習
開講時期 前期・後期
登録コード
曜日・時限
A2073001
月~金1~5
教室
(前期)講義室9,講義室13,講義室17, 講義室16,
講義室18,講義室20,ゼミ室8, ゼミ室16
(後期)講義室17,ゼミ室8, ゼミ室16
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 4 臨床実践能力評価
授業のキーワード 基礎医学、理学療法基礎専門科目、理学療法専門科目
学生の到達目標 目標1 理学療法基礎科目(基礎医学・臨床医学等専門基礎科目)の知識を整理し定着できる。
目標2 理学療法専門科目(評価学、中枢神経系障害、運動器系障害、等)の知識を整理し定着できる。
目標3 各系統疾患別理学療法の知識を整理できる。
授業の内容
第1回 理学療法基礎科目(運動学、生理学、解剖学)について、基礎知識のレビュー(目標1)
担当教員: 三浦 達浩・桑名 俊一・山本 雅哉
第2回 理学療法基礎科目(病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学)について、基礎知識のレビュー(目標1)
担当教員: 前田 仁士
第3回 理学療法基礎科目(臨床心理学、精神医学)について、基礎知識のレビュー(目標1)
担当教員: 森田 麻登
第4回 理学療法基礎科目(リハビリテーション医学、リハビリテーション概論)について、基礎知識のレビュー(目標1)
担当教員: 前田 哲男
第5回 理学療法専門科目(基礎理学療法学、評価学)について、基礎知識のレビュー(目標2)
担当教員: 三浦 達浩・郭 丹
第6回 理学療法専門科目(中枢神経系障害、運動器系障害)について、基礎知識のレビュー(目標2)
担当教員: 小山内 正博・倉山 太一
第7回 理学療法専門科目(内部障害、神経筋障害)について、基礎知識のレビュー(目標2)
担当教員: 小山内 正博・倉山 太一
第8回 理学療法専門科目(治療学、義肢装具、ADL、物理療法、その他)について、基礎知識のレビュー(目標2)
担当教員: 郭 丹・小山内 正博・倉山 太一
第9回 代表的疾患(脳血管障害)事例の症例検討を行う(目標3)
担当教員: 倉山 太一
第10回 代表的疾患(運動器系障害)事例の症例検討を行う(目標3)
担当教員: 小山内 正博
第11回 代表的疾患(内部障害)事例の症例検討を行う(目標3))
担当教員: 小山内 正博
第12回 代表的疾患(神経筋障害)事例の症例検討を行う(目標3)
担当教員: 郭 丹
第13回 OSCEを受験する(目標1~3)①
担当教員: 三浦 達浩・小池 和子・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一・千葉 諭・中野 聡子
第14回 OSCEを受験する(目標1~3)②
担当教員: 三浦 達浩・小池 和子・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一・千葉 諭・中野 聡子
第15回 OSCE結果のフィードバックと指導(目標1~3)
担当教員: 三浦 達浩・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 事前に教科書(1~3年で購入したもの)の該当する部分を一読してくること。各回の範囲は以下の通りである。
第1回 運動学、生理学、解剖学
第2回 病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学
第3回 臨床心理学、精神医学
第4回 リハビリテーション医学、リハビリテーション概論
第5回 基礎理学療法学、評価学
第6回 中枢神経系障害、運動器系障害
第7回 内部障害、神経筋障害
第8回 治療学、義肢装具学、ADL、物理療法学
第9回 脳血管障害
第10回 運動器系障害
第11回 内部障害
第12回 神経筋障害
第13回~第15回 上記の全範囲
復習 各自の知識の不十分な部分や、あいまいな項目を明らかにして復習する。各回の範囲は以下の通りである。
第1回 運動学、生理学、解剖学
第2回 病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学
第3回 臨床心理学、精神医学
第4回 リハビリテーション医学、リハビリテーション概論
第5回 基礎理学療法学、評価学
第6回 中枢神経系障害、運動器系障害
第7回 内部障害、神経筋障害
第8回 治療学、義肢装具学、ADL、物理療法学
第9回 脳血管障害
第10回 運動器系障害
第11回 内部障害
第12回 神経筋障害
第13回~第15回 上記の全範囲
展開 国家試験過去問題を利用し、各分野の設問に対して解説を作成することで、理学療法士(養成校卒業レベル)の基礎を築く。
成績評価
評価の基準 目標1:理学療法基礎科目(基礎医学・臨床医学等専門基礎科目)の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。
目標2:理学療法専門科目(評価学、中枢神経系障害、運動器系障害、等)の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。
目標3 各系統疾患別理学療法の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。
評価の方法 客観的臨床能力試験(OSCE)に合格し、かつ、知識確認テスト(国家試験形式)に合格する。成績はOSCE20%、基礎知識テスト80%で算出する。ただし、この比率は最終的に若干変更する可能性がある。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 クエスチョン・バンク 理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説2017 共通問題
著者名
出版社 メディックメディア
価格 本体4,500円+税
ISBN・ISSN 978-4-89632-634-5
書籍名 クエスチョン・バンク 理学療法士 国家試験問題解説2017 専門問題
著者名
出版社 メディックメディア
価格 本体4,500円+税
ISBN・ISSN 978-4-89632-635-2
参考URL
備考 この科目履修者は、総合臨床実習Ⅰ、Ⅱ実施との関係で、時期をⅠ(4、5月)、Ⅱ(6,7月)とし、Ⅰ、Ⅱのいずれか1つを履修する。
(オフィスアワー 火曜3限、木曜3限)
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