授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
4 臨床実践能力評価 |
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授業のキーワード |
基礎医学、理学療法基礎専門科目、理学療法専門科目 |
学生の到達目標 |
目標1 理学療法基礎科目(基礎医学・臨床医学等専門基礎科目)の知識を整理し定着できる。
目標2 理学療法専門科目(評価学、中枢神経系障害、運動器系障害、等)の知識を整理し定着できる。
目標3 各系統疾患別理学療法の知識を整理できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
理学療法基礎科目(運動学、生理学、解剖学)について、基礎知識のレビュー(目標1) 担当教員: 三浦 達浩・桑名 俊一・山本 雅哉 |
第2回 |
理学療法基礎科目(病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学)について、基礎知識のレビュー(目標1) 担当教員: 前田 仁士 |
第3回 |
理学療法基礎科目(臨床心理学、精神医学)について、基礎知識のレビュー(目標1) 担当教員: 森田 麻登 |
第4回 |
理学療法基礎科目(リハビリテーション医学、リハビリテーション概論)について、基礎知識のレビュー(目標1) 担当教員: 前田 哲男 |
第5回 |
理学療法専門科目(基礎理学療法学、評価学)について、基礎知識のレビュー(目標2) 担当教員: 三浦 達浩・郭 丹 |
第6回 |
理学療法専門科目(中枢神経系障害、運動器系障害)について、基礎知識のレビュー(目標2) 担当教員: 小山内 正博・倉山 太一 |
第7回 |
理学療法専門科目(内部障害、神経筋障害)について、基礎知識のレビュー(目標2) 担当教員: 小山内 正博・倉山 太一 |
第8回 |
理学療法専門科目(治療学、義肢装具、ADL、物理療法、その他)について、基礎知識のレビュー(目標2) 担当教員: 郭 丹・小山内 正博・倉山 太一 |
第9回 |
代表的疾患(脳血管障害)事例の症例検討を行う(目標3) 担当教員: 倉山 太一 |
第10回 |
代表的疾患(運動器系障害)事例の症例検討を行う(目標3) 担当教員: 小山内 正博 |
第11回 |
代表的疾患(内部障害)事例の症例検討を行う(目標3)) 担当教員: 小山内 正博 |
第12回 |
代表的疾患(神経筋障害)事例の症例検討を行う(目標3) 担当教員: 郭 丹 |
第13回 |
OSCEを受験する(目標1~3)① 担当教員: 三浦 達浩・小池 和子・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一・千葉 諭・中野 聡子 |
第14回 |
OSCEを受験する(目標1~3)② 担当教員: 三浦 達浩・小池 和子・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一・千葉 諭・中野 聡子 |
第15回 |
OSCE結果のフィードバックと指導(目標1~3) 担当教員: 三浦 達浩・小山内 正博・上倉 將太・倉山 太一 |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
事前に教科書(1~3年で購入したもの)の該当する部分を一読してくること。各回の範囲は以下の通りである。
第1回 運動学、生理学、解剖学
第2回 病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学
第3回 臨床心理学、精神医学
第4回 リハビリテーション医学、リハビリテーション概論
第5回 基礎理学療法学、評価学
第6回 中枢神経系障害、運動器系障害
第7回 内部障害、神経筋障害
第8回 治療学、義肢装具学、ADL、物理療法学
第9回 脳血管障害
第10回 運動器系障害
第11回 内部障害
第12回 神経筋障害
第13回~第15回 上記の全範囲
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復習 |
各自の知識の不十分な部分や、あいまいな項目を明らかにして復習する。各回の範囲は以下の通りである。
第1回 運動学、生理学、解剖学
第2回 病理学、内科学、整形外科学、臨床神経医学
第3回 臨床心理学、精神医学
第4回 リハビリテーション医学、リハビリテーション概論
第5回 基礎理学療法学、評価学
第6回 中枢神経系障害、運動器系障害
第7回 内部障害、神経筋障害
第8回 治療学、義肢装具学、ADL、物理療法学
第9回 脳血管障害
第10回 運動器系障害
第11回 内部障害
第12回 神経筋障害
第13回~第15回 上記の全範囲 |
展開 |
国家試験過去問題を利用し、各分野の設問に対して解説を作成することで、理学療法士(養成校卒業レベル)の基礎を築く。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
目標1:理学療法基礎科目(基礎医学・臨床医学等専門基礎科目)の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。
目標2:理学療法専門科目(評価学、中枢神経系障害、運動器系障害、等)の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。
目標3 各系統疾患別理学療法の知識を整理し、習得できていることを合格基準とする。 |
評価の方法 |
客観的臨床能力試験(OSCE)に合格し、かつ、知識確認テスト(国家試験形式)に合格する。成績はOSCE20%、基礎知識テスト80%で算出する。ただし、この比率は最終的に若干変更する可能性がある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
クエスチョン・バンク 理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説2017 共通問題 |
著者名 |
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出版社 |
メディックメディア |
価格 |
本体4,500円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-89632-634-5 |
書籍名 |
クエスチョン・バンク 理学療法士 国家試験問題解説2017 専門問題 |
著者名 |
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出版社 |
メディックメディア |
価格 |
本体4,500円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-89632-635-2 |
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参考URL |
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備考 |
この科目履修者は、総合臨床実習Ⅰ、Ⅱ実施との関係で、時期をⅠ(4、5月)、Ⅱ(6,7月)とし、Ⅰ、Ⅱのいずれか1つを履修する。
(オフィスアワー 火曜3限、木曜3限) |