植草学園 平成29年度シラバス

理学療法評価学臨床実習
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シラバス基本情報
授業科目名 理学療法評価学臨床実習
科目ナンバリング HCE401
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 上倉 將太
担当教員 郭 丹
小山内 正博
三浦 達浩
倉山 太一
千葉 諭
中野 聡子
授業形態 実習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A2070001
教室
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 4
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 チーム医療 ・地域貢献
カリキュラムポリシー 5 チーム医療 ・地域貢献
授業のキーワード 理学療法評価 目標設定 治療計画
学生の到達目標 1.医療専門職としての適性およびふさわしい態度を身につけ,行動することができる。
2.症例に即した検査・側定・記録ができ,問題点の抽出,目標の設定および基本的な治療計画の立案ができる。
3.記録と報告が適切に実施できる。
授業の内容 ・後期2月から3月の間に臨床実習施設での実習(4週間)(目標1,2,3)
・担当教員は巡回指導にあたる。
予習・復習の内容
(毎回60分程度)
予習 理学療法評価学臨床実習に必要な,基礎知識,評価技術の整理,練習をしておくこと。
復習 現場で学んだ知識,評価技術について,整理しまとめ,デイリーノート等に記録を残す。この後,受講することになる総合臨床実習Ⅰへの準備につなげること。
展開 続いて受講する総合臨床実習Ⅰ,総合臨床実習Ⅱへとつながるため,適切な治療計画と目標設定が必要となる。
成績評価
評価の基準 実習で学習する姿勢・態度が十分な水準であること。上記,学生の到達目標に達していることを合格基準とする。
評価の方法 実習施設の実習指導者の評価・意見(80%)と,提出されたレポートおよび発表会の内容(20%)を総合して,本学の実習指導教員が評価判定を行う。
教科書
書籍名 PT症例レポート赤ペン添削 ビフォー&アフター
著者名 相澤 純也(編集)
出版社 羊士社
価格 3,600円+税
ISBN・ISSN 978-4758102148
推薦図書
書籍名 3日間で行う理学療法臨床評価プラニング
著者名 中山恭秀(編集)
出版社 南江堂
価格 3,200円+税
ISBN・ISSN 978-4524268146
書籍名 PT・OTのためのこれで安心コミュニケーション実践ガイド
著者名 山口美和
出版社 医学書院
価格 2,800円+税
ISBN・ISSN 978-4260015691
参考URL
備考 1.3年次前期までに配置されているすべての必修科目を履修し,単位を修得していること。
2.学外実習では,態度,服装,頭髪(茶髪,男子の長髪は厳禁)および装飾品(厳禁,ピアスの穴は閉じていること)等については医療人としての常識が必要となる。
3.「アドバンストセミナー」で,必要な知識・技術を習得し実施する。
4.欠席は病気療養や忌引きなど不測の事態に対処するためのものであり,理由のない欠席は認めない。
5.実習中に学習効果を上げるためには,とくに自ら学ぶ態度が重要となる。
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