植草学園 平成29年度シラバス

装具学
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シラバス基本情報
授業科目名 装具学
科目ナンバリング HPT313
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 小山内 正博
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A2069101 火1
教室
義肢装具加工室, 講義室18
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 3 知識・技能・実践力
授業のキーワード 装具療法,チェックアウト,姿勢,歩行
学生の到達目標 目標1:装具の構造と各部品について理解できる。
目標2:各種疾患別に装具を選択できる。
目標3:装具のチェックアウトができ姿勢,歩行動作に与える影響を理解し調整できる。
授業の内容
第1回 総論(目標1~3)
第2回 装具の部品と機能(目標1)
第3回 短下肢装具(目標1・2・3)
第4回 長下肢装具(目標1・2・3)
第5回 靴型装具(目標1・2・3)
第6回 下肢装具のチェックアウト(目標3)
第7回 チェックアウト 長下肢装具 (目標3)
第8回 チェックアウト 金属支柱付き短下肢装具 (目標3)
第9回 チェックアウト プラスチック短下肢装具 (目標3)
第10回 体幹装具(目標1・2)
第11回 上肢装具(目標1・2)
第12回 疾患別装具の処方(1)-脳卒中片麻痺の装具-(目標2)
第13回 疾患別装具の処方(2)-整形外科疾患の装具-(目標2)
第14回 疾患別装具の処方(3)-関節リウマチの装具-(目標2)
第15回 疾患別装具の処方(4)-対麻痺・小児の装具-(目標2)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 教科書の各回の該当単元を熟読すること。また第1~6・10・11回関連する解剖学・運動学を中心に十分に復習し授業に臨むこと。第7~9回は、第6回を熟読
すること。第12~15回は、関係する臨床医学の領域を復習すること。
復習 知識として備えなければならないことが多いです。第1~6・10・11回は、絵を描き整理してください。第7~9回は、グループワーク後に単独でプレゼンできるよう練習すること。第12~15回は、各種疾患別に装具を選択できるよう復習すること。
展開 装具の構造・各部品の適応について学習する。各種疾患別に装具を選択。装具のチェックアウト,調整を行う。
成績評価
評価の基準 目標1:装具の構造と各部品について理解でていること。
目標2:各種疾患別に装具を選択できること。
目標3:装具のチェックアウトができ姿勢,歩行動作に与える影響を理解し調整できること。
評価の方法 試験50%,レポート・小テスト・プレゼン50%
教科書
書籍名 理学療法テキスト 装具学
著者名 石川 朗
出版社 中山書店
価格 2400円+税
ISBN・ISSN 978-4-521-73226-8
推薦図書
書籍名 装具学 第3版
著者名 加倉井周一
出版社 医歯薬出版株式会社
価格 6200円+税
ISBN・ISSN ISBN978-4-263-21276-9
書籍名 装具治療マニュアル
著者名 加倉井周一
出版社 医歯薬出版株式会社
価格 7000円+税
ISBN・ISSN ISBN978-4-263-21525-8
書籍名 義肢装具のチェックポイント 第7版
著者名 日本整形外科学会
出版社 医学書院
価格 7600円+税
ISBN・ISSN ISBN978-4-260-00446-6
参考URL
備考 知識として備えなければならない事が多いです。各回ごとに絵を描き,まとめ整理してください。
*オフィスアワー:月・火・木(2時限)
*e-mail:研究前に掲示
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