授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
4 臨床実践能力評価 |
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授業のキーワード |
理学療法評価 目標設定 理学療法プログラム 臨床実習 OSCE |
学生の到達目標 |
1.基礎医学、臨床医学、理学療法学の基礎的知識・技術を整理し、説明および実践できる。また,労働法の基礎について説明できる。
2.現場を想定した模擬事例について症例記録、症例レポートを書くことができる。
3.実習前OSCE(運動器系疾患、脳血管障害、神経・筋疾患)に合格し、臨床実習に臨む準備ができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
学外実習の概要ガイダンス(理学療法評価学臨床実習、総合臨床実習) |
第2回 |
実習前 OSCEの準備(問診・面接、ROM)(目標1~3) |
第3回 |
実習前 OSCEの準備(MMT, Brunnstrom stage, 神経学的検査)(目標1~3) |
第4回 |
実習前 OSCEの準備(トランスファー)(目標1~3) |
第5回 |
模擬症例(運動器疾患)について症例レジュメ、症例レポートの書き方1(目標1、2) |
第6回 |
模擬症例(運動器疾患)について症例レジュメ、症例レポートの書き方2(目標1、2) |
第7回 |
模擬症例(脳血管障害)について症例レジュメ、症例レポートの書き方1(目標1、2) |
第8回 |
模擬症例(脳血管障害)について症例レジュメ、症例レポートの書き方2(目標1、2) |
第9回 |
模擬症例についての記録の書き方(目標1、2) |
第10回 |
OSCE実施 (目標1~3) |
第11回 |
OSCE実施 (目標1~3) |
第12回 |
OSCE実施 (目標1~3) |
第13回 |
OSCE実施後の再指導 (目標1~3) |
第14回 |
SV会議の指導・4年生からの助言(目標1) |
第15回 |
労働法について(目標1) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
1~3年で学習した基礎的知識、技術をまとめ、想定した模擬事例、OSCEの事例に対して準備学習する。
第1~15回:これまで学習した内容を、再度実習での症例を想定して実技練習を行うこと |
復習 |
理学療法評価学臨床実習に向けて、学んだことを整理する。
第1~15回:実習の準備として補う必要のある実技の注意点や課題について身につけられる様繰り返し練習を行う。 |
展開 |
理学療法評価学臨床実習、4年次総合臨床実習につなげる。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.基礎医学、臨床医学、理学療法学の基礎的知識・技術を整理し、説明および実践できる。また,労働法の基礎について説明できることを合格基準とする
2.現場を想定した模擬事例について症例記録、症例レポートを書けることを合格基準とする
3.実習前OSCE(運動器系疾患、脳血管障害、神経・筋疾患)に合格すること
これらの理学療法評価学臨床実習に必要な基本的な知識、技術を習得できていることを合格基準とする |
評価の方法 |
レポート40%,OSCEの結果60%とする。ただし、この割合は、若干変更することがある。 |
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教科書 |
書籍名 |
3日間で行う理学療法臨床評価プラニング |
著者名 |
中山恭秀(編集) |
出版社 |
南江堂 |
価格 |
3,800円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4524268146 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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