授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
理学療法検査,検査の意義,統合と解釈, 動作分析
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学生の到達目標 |
1.検査測定の意義と方法を理解し,実施できる。
2.検査測定から得られた結果を統合し、解釈できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
※各回の授業は2コマ連続で行います。
各種検査測定の意義、検査結果の解釈についてROM-T、徒手筋力テスト(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第2回 |
各種検査測定の意義、検査結果の解釈についてROM-T、徒手筋力テスト(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第3回 |
片麻痺運動機能検査(SIAS)(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第4回 |
脳血管障害疾患の評価総合演習(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第5回 |
脳血管障害疾患の評価総合演習(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第6回 |
神経難病疾患の評価総合演習(目標1,2) 担当教員: 郭 丹 |
第7回 |
痛みの評価(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
第8回 |
協調性検査の実際(目標1,2)
整形外科疾患検査(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
第9回 |
運動器疾患の評価総合演習Ⅰ(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
第10回 |
運動器疾患の評価総合演習Ⅱ(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
第11回 |
運動器疾患の評価総合演習Ⅲ(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
第12回 |
総合評価演習(目標1,2) 担当教員: 千葉 諭 |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1~12回:
基礎医学科目(解剖学、生理学、運動学)の復習。
理学療法評価学Ⅰ、理学療法評価学実習Ⅰ、理学療法評価学Ⅱで習得した技術・知識の復習。
*事前に予習課題を課す場合がある。 |
復習 |
第1~12回:
各回で実施した実技を、空き時間を利用して練習する。
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展開 |
実際の患者の情報を提供し、グループを主体としてのロールプレイを取り入れる。
実技を主体とするが、今まで学習した内容の総まとめであり、関連する他の科目も含め、十分な予習・復習を求める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
目標1:各種検査測定を説明・実施できることを合格基準とする。
目標2:検査測定の結果を統合・解釈し、説明できることを合格基準とする。
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評価の方法 |
出席4/5以上が単位認定の条件である。
実技試験および筆記試験(100%)で成績評価を行う。
実技・筆記ともに60%以上の者を合格と判断する。 |
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教科書 |
書籍名 |
姿勢・動作・歩行分析 |
著者名 |
臨床歩行分析研究会 |
出版社 |
羊土社 |
価格 |
5,400,円 |
ISBN・ISSN |
978-4-7581-0796-9 |
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推薦図書 |
書籍名 |
理学療法評価学 第3版 |
著者名 |
松澤正 |
出版社 |
金原出版 |
価格 |
6 ,510円 |
ISBN・ISSN |
978 -4307750257 |
書籍名 |
神経診察クローズアップ |
著者名 |
鈴木則宏 |
出版社 |
メジカルビュー社 |
価格 |
7 ,350円 |
ISBN・ISSN |
978 -4-7583-0358-3 |
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参考URL |
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備考 |
理学療法評価学Ⅰ,Ⅱと理学療法評価学実習Ⅰで使用した教科書も適宜利用する。
実技可能な服装で受講すること。
臨床実習前に評価を学ぶことができる最後の機会であることを意識し、緊張感を持って授業に臨むことを希望する。
オフィスアワー:月曜2限、火曜2限(郭)
水曜1限、金曜1,2限(千葉)
e-mail:授業中に提示する。 |