植草学園 平成29年度シラバス

理学療法評価学実習Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 理学療法評価学実習Ⅰ
科目ナンバリング HAP202
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 前田 哲男
授業形態 実習
開講時期 前期のみ・授業の回数が16回〜30回
登録コード
曜日・時限
A2045001 木1, 2
教室
治療室
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 3 知識・技能・実践力
授業のキーワード 関節可動域検査 徒手筋力検査法
学生の到達目標 1.関節可動域検査・徒手筋力検査の原理を理解する。
2.両検査をクラスメートに行えるようになる。
3.その時の態度は患者さんを想定したものである。
授業の内容
第1回 徒手筋力検査 総論(目標1,2,3)
第2回 徒手筋力検査 頭部伸展~頸部回旋(目標1,2,3)
第3回 徒手筋力検査 体幹伸展~肩甲骨下制(目標1,2,3)
第4回 徒手筋力検査 肩甲骨内転と下方回旋~肩関節外旋(目標1,2,3)
第5回 徒手筋力検査 肩関節内旋~MP関節屈曲 目標(1,2,3)
第6回 徒手筋力検査 手指最後まで(目標1,2,3)
第7回 徒手筋力検査 股関節屈曲~外転 目標(1,2,3)
第8回 徒手筋力検査 膝関節伸展まで(目標1,2,3)
第9回 徒手筋力検査 下肢最後まで(目標1,2,3)
第10回 徒手筋力検査 まとめ(目標1,2,3)
第11回 徒手筋力検査 予備1(目標1,2,3)
第12回 徒手筋力検査 予備2(目標1,2,3)
第13回 徒手筋力検査 予備3(目標1,2,3)
第14回 徒手筋力検査 予備4(目標1,2,3)
第15回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)1(目標1,2,3)
第16回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)2(目標1,2,3)
第17回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)3(目標1,2,3)
第18回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)4(目標1,2,3)
第19回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)5(目標1,2,3)
第20回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)6(目標1,2,3)
第21回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)7(目標1,2,3)
第22回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)8(目標1,2,3)
第23回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)9(目標1,2,3)
第24回 関節可動域検査・徒手筋力検査(臨床を想定)10(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 学生が自ら積極的に行う
1.次回の授業内容への質問をグループで話し合い,解決しない質問を教員にメールで送る。教員は質問への回答をプリントにして配布する(第1~24回共通)。
2.次回グループが担当する内容の練習をしておく(第1~23回共通)。
復習 学生が自ら積極的に行う
・教科書を見ないで徒手筋力検査が行えるようになる(第1~24回共通)。そのレベルは次回の授業で確認する。
展開 授業で行った方法で測定できない場合に合理的な別の方法を考え出し,実践することができる(第1~24回共通)。
成績評価
評価の基準 1.理学療法評価の知識が理解できている
2.評価が行える
3.評価の態度は患者さんを評価していると想定したものである
評価の方法 レポート50%,実技のレベル50%
教科書
書籍名 新・徒手筋力検査法[原著第9版]
著者名 Helen J. Hislop 他著/津山 直一 訳/中村 耕三 訳
出版社 協同医書出版社
価格 税込8,100円
ISBN・ISSN 978-4-7639-0038-8
書籍名 解いてなっとく 使えるバイオメカニクス
著者名 前田 哲男 著
出版社 医学書院
価格 税込3,780円
ISBN・ISSN 978-4-260-02161-6
推薦図書
参考URL
備考 1.関節可動域検査・徒手筋力検査ともグループで予習・復習を行う。
2.両検査とも病院で行われる臨床実習を想定して行うので,理学療法を実感できる。
3.教科書「解いてなっとく使えるバイオメカニクス」は授業の進行を考慮し,適時行う。
4.教員の研究室の電話番号とメールアドレスは授業時間内で教える。
5.オフィスアワーも授業時間内に知らせる。
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