植草学園 平成29年度シラバス

インターメディエイトセミナー
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 インターメディエイトセミナー
科目ナンバリング HBP206
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 中野 聡子
授業形態 演習
開講時期 前期・後期
登録コード
曜日・時限
A2040201 水1
教室
(前期)講義室18,(後期)治療室
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
6 生涯探究心の育成
カリキュラムポリシー 3 知識・技能・実践力
7 生涯探究心の育成
授業のキーワード キャリアアップ講座、理学療法評価、医療・福祉専門職、マナー(接遇)、コミュニケーションスキル
学生の到達目標 目標1:理学療法士としての専門性を理解し、その専門性を発揮する。領域を理解でき,医療・福祉領域における理学療法士についての知識や技能を一層確かなものできる。
目標2:コーチングなどのコミュニケーションスキル,基礎理学療法技術を身に着け、模擬患者への対応ができる。
目標3:患者に対する接遇の能力を身に着け、模擬患者に対応でき,職業人としての必要な諸能力を高め、それを実践・実習の場で生かすことができる。
授業の内容
第1回 オリエンテーション,理学療法士としてのキャリア、プロフェッショナルについて(目標1,3)
第2回 理学療法士の社会的な位置づけと今後の方向性(目標1,3)
第3回 コミュニケーション・マナー(目標2)
第4回 自己管理(目標1,2)
第5回 自己実現(目標1,2)
第6回 社会人としてのマナー・コミュニケーション(目標1,2)
第7回 医療現場におけるマナー・コミュニケーション(目標1,2)
第8回 キャリア形成(目標1,2)
第9回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
ROMtを主体とした技法
第10回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
ROMtを主体とした技法
第11回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
MMTを主体とした技法
第12回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
MMTを主体とした技法
第13回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
基本的評価法を主体とした技法
第14回 理学療法評価の方法論(目標2,3)
基本的評価法を主体とした技法
第15回 理学療法評価の方法論 (目標2,3)
評価報告書の書き方
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 理学療法概論、エレメンタリーセミナーで学んだ内容について復習しておくこと。
各単元に関する部分を教科書で確認して授業に臨むこと。
また、基本的理学療法評価と初期面接について復習しておくこと。

第1回 理学療法士としてのキャリア・プロフェッショナル
第2回 理学療法士の社会的な位置づけと今後の方向性
第3回 コミュニケーション力
第4回 自己管理
第5回 自己実現
第6回 社会人としてのマナー・コミュニケーション
第7回 医療現場におけるマナー・コミュニケーション
第8回 キャリア形成
第9回 理学療法評価の方法論 ROMtを主体とした技法
第10回 理学療法評価の方法論 ROMtを主体とした技法
第11回 理学療法評価の方法論 MMTを主体とした技法
第12回 理学療法評価の方法論 MMTを主体とした技法
第13回 理学療法評価の方法論 基本的評価法を主体とした技法
第14回 理学療法評価の方法論 基本的評価法を主体とした技法
第15回 理学療法評価の方法論 評価報告書の書き方
復習 各回ごとに課題を提示し、レポートの提出を求める。

第1回 理学療法士としてのキャリア・プロフェッショナルについて理解する
第2回 理学療法士の社会的な位置づけと今後の方向性について理解する
第3回 コミュニケーション力について理解する
第4回 自己管理について理解し、実践する
第5回 自己実現について理解する
第6回 社会人としてのマナー・コミュニケーションを理解し、実践する
第7回 医療現場におけるマナー・コミュニケーションを理解し、実践する
第8回 キャリア形成について理解する
第9・10回 理学療法評価の方法論 ROMtを主体とした技法を実践できるようにする
第11・12回 理学療法評価の方法論 MMTを主体とした技法を実践できるようにする
第13・14回 理学療法評価の方法論 基本的評価法を主体とした技法を実践できるようにする
第15回 理学療法評価の方法論 評価報告書の書き方を実践できるようにする
展開 ・基本的にグループによるディスカッションや発表を行い、自らの考えを整理する。
・医療人に必要な接遇・コミュニケーションスキル、理学療法評価技術を身につける。
成績評価
評価の基準 コミュニケーションスキル,基礎理学療法技術を身に着け、模擬患者への対応ができる。
目標3:患者に対する接遇の能力を身に着け、模擬患者に対応でき,職業人としての必要な諸能力を高め、それを実践・実習の場で生かすことができる。

目標1:下肢帯と下肢の構造と運動、およびその運動に関わる筋について説明できることを合格基準とする。
目標2:姿勢,歩行について理解し,授業で取り上げた基本事項を説明できることを合格基準とする。
目標3:授業で取り上げた、運動学習の基本的事項を説明できることを合格基準とする。
評価の方法 レポートの内容30% グループワークの参加度10% グループ発表10%
OSCE形式の実技試験 50%(この評価の6割未満は再試験を課すことがある)
*課題の未提出などは採点困難となるため、必ず遅れずに提出すること。
*積極的な発表を行うこと
教科書
書籍名 PT・OTのための これで安心 コミュニケーション実践ガイド 第2版
著者名 山口 美和
出版社 医学書院
価格 2,800円+税
ISBN・ISSN 978-4-260-02787-8
推薦図書
参考URL
備考 ・原則すべて出席すること。
・提出物の遅れは評価の対象とする。また、提出物の未提出は認めない。
・実際の実習で対応できるように「報・連・相」の徹底し、自分の考えを持って授業に臨むこと。
・マナー講座はテキストを配布する。その他、必要なものはプリントにて配布する。
・教員への連絡はメールを利用すること。
« シラバス一覧に戻る