植草学園 平成29年度シラバス

理学療法学概論Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 理学療法学概論Ⅰ
科目ナンバリング HBP201
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 前田 哲男
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A2035101 金4
教室
講義室20
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
免許・資格との関係
1年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 3 知識・技能・実践力
授業のキーワード 大学 法律 理学療法 入門
学生の到達目標 1.理学療法(士)について主体的に知る勉強法を実践できる。
2.クラスメートの気持ちに寄り添い,共同して勉強が行える。
3.患者さんの動作の原因の中で物理的なことについては説明できる。
授業の内容
第1回 理学療法学概論Ⅰ・Ⅱの授業の行い方(目標1,2,3)
第2回 ジグソー法(前田改変)1回目の大項目の提示(目標1)
第3回 各グループで中項目を検討する(目標1,2)
第4回 グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2)
第5回 各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分達の言葉でまとめ,白板に書く(目標1,2)
第6回 宿題で行っていた「体が不自由な人のバイオニクス」に関する質問と解説を行う(目標3)
第7回 2回目大項目の提示
学生が質問をグループ別に考え,白板に書く。それに関し教員が解説する(目標1,2)
第8回 各グループで中項目を検討する(目標1,2)
第9回 グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2)
第10回 各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分たちの言葉でまとめ,白板に書く(目標1,2)
第11回 宿題で行っていた「体が不自由な人のバイオニクス」に関する質問と解説を行う(目標3)
第12回 3回目大項目の提示
学生が質問をグループ別に考え,白板に書く。それに関し教員が説明する(目標1,2)
第13回 各グループで中項目を検討する(目標1,2)
第14回 グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2)
第15回 各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分たちの言葉でまとめ白板に書く(目標1,2)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 1.教科書「理学療法学概説」を2週で1章を読み,レポートを提出する(第1~15回共通)。
2.各項目についてグループで検討する(第1~15回共通)。(具体的内容は授業で説明する)
3.教科書「解いてなっとく使えるバイオメカニクス」を1日1問行い,質問をノートに書いておく(第1~15回共通)。
復習 分からなかった事項をノートに書き,授業時間やメールでの質問コーナーで質問する(第1~15回共通)。
展開 クラスメートとこの授業の内容について話し合う(第1~15回共通)。
成績評価
評価の基準 1.理学療法学が理解できている
2.グループで勉強できた
3.患者さん特有の動作を物理的に理解できている
評価の方法 レポート60%,質問の質20%,授業への参加度(討論内容,白板への板書)20%
教科書
書籍名 理学療法学概説
著者名 奈良 勲 監
出版社 医学書院
価格 税込5,832円
ISBN・ISSN 978-4-260-01336-9
書籍名 解いてなっとく 使えるバイオメカニクス
著者名 前田 哲男 著
出版社 医学書院
価格 税込3,780円
ISBN・ISSN 978-4-260-02161-6
推薦図書
参考URL
備考 1.1コマの授業の中でグループ学習,学生間の討論,白板へのプレゼンテーション,学生からの質問への解説をほぼ毎回行う。
2.教員の研究室の電話番号とメールアドレスは授業時間内で教える。
3.オフィスアワーも授業時間内に知らせる。
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