授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 障害支援 |
カリキュラムポリシー |
2 障害支援 |
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授業のキーワード |
放射線の性質,画像診断技術,核医学検査技術,放射線治療技術,放射線安全管理 |
学生の到達目標 |
1.医学に利用される放射線の基本的な特性について理解できるようになる。
2.放射線医学の概要について理解できるようになる。
3.放射線防護,放射線管理の概要について理解できるようになる。 |
授業の内容 |
第1回 |
放射線に関する基本的性質と放射線医学の変遷(目標1) 担当教員: 阿部 慎司 |
第2回 |
X線撮影技術と画像診断(X線装置,X線単純・造影撮影,造影剤,X線CT撮影)(目標2) 担当教員: 川村 拓 |
第3回 |
X線CT検査と画像診断(X線CT装置,X線CT検査(頭部・脳,胸部,腹部等)(目標2) 担当教員: 川村 拓 |
第4回 |
磁気共鳴映像法の原理(目標2) 担当教員: 石森 佳幸 |
第5回 |
各種磁気共鳴映像法とその臨床的意義(目標2) 担当教員: 石森 佳幸 |
第6回 |
核医学検査の原理,各種検査法とその臨床的意義(目標2) 担当教員: 對間 博之 |
第7回 |
放射線治療の概要と様々な治療法(目標2) 担当教員: 布施 拓 |
第8回 |
超音波検査法の概要と放射線安全管理(目標2,3) 担当教員: 中島 絵梨華 |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回 医療と放射線のかかわりについて調べ、概要を把握してから授業に臨むこと。
第2~8回 配布する資料や参考書により各テーマに関連する内容について予習をすること。 |
復習 |
第1~8回 授業で配布する資料を中心に復習し、学んだ知識の修得に努めること。 |
展開 |
放射線医科学に関する最新の図書や研究成果を調べ、知識・理解を深めること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.放射線の基本的な特性についての理解度
2.放射線医学の概要についての理解度
3.放射線防護,放射線管理の概要についての理解度 |
評価の方法 |
試験(100%)による。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
診療放射線技術 上・下 |
著者名 |
山下一也 他 編集 |
出版社 |
南江堂 |
価格 |
7,344円(上巻、下巻とも同じ価格) |
ISBN・ISSN |
上巻:978-4-524-26324-0 ,下巻:978-4-524-26325-7 |
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参考URL |
公益社団法人 日本診療放射線技師会 http://www.jart.jp/ |
備考 |
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