授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 障害支援 3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
2 障害支援 3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
障害者,高齢者,社会福祉,関係法規 |
学生の到達目標 |
1. 障害者・高齢者の福祉の歴史的変遷を知り,最新の動向について理解を深める。
2. 社会福祉関連法規の内容を理解し,その問題点を指摘することができる。
3. 障害者・高齢者の社会福祉を向上させるための医療の役割についても述べることができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
「障害者・高齢者の福祉の歴史的変遷と最新の動向」―社会からの迫害,相互扶助,ノーマライゼーション,福祉サービスの確立―(目標1,2,3) |
第2回 |
「障害者・高齢者の地域社会での生活実態」―身体・個人・社会の3つの視点による障害の概念,当事者の意見―(目標1,2,3) |
第3回 |
「障害者・高齢者のための社会保障」―社会保険,公的扶助,社会福祉,公衆衛生および医療―(目標1,2,3) |
第4回 |
「社会保険サービス」―医療保険,年金保険,雇用保険,介護保険―(目標1,2,3) |
第5回 |
「障害者福祉の関連法規」―児童福祉法,身体障害者福祉法,知的障碍者福祉法,精神保健福祉法―(目標1,2,3) |
第6回 |
「高齢者保健・医療・福祉の関連法規」―老人保健法,老人福祉法,後期高齢者医療制度―(目標1,2,3) |
第7回 |
「障害者自立支援制度の内容と問題点」―自立支援給付,地域生活支援事業,障害者の意見―(目標1,2,3) |
第8回 |
「まとめ」―障害者・高齢者の福祉の今後の課題について―(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
障害者や高齢者の福祉に関連する新書を1冊以上読んでおく。(1回から8回) |
復習 |
授業で学んだ社会福祉の用語や関連法規についてまとめ,必要事項を暗記する。(1回から8回) |
展開 |
地域のリハビリテーションと障害者や高齢者の福祉を関連させ,向上・発展させることができるようになる。(1回から8回) |
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成績評価 |
評価の基準 |
障害者・高齢者の福祉について授業で取り上げる内容が理解できていること,障害者・高齢者福祉の向上について自分自身の考え方を明確に述べることができる。 |
評価の方法 |
試験成績(80%),課題提出状況および内容(10%),授業への参加意欲・態度(10%) |
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教科書 |
書籍名 |
はじめて学ぶ人のための社会福祉 |
著者名 |
三本松政之・坂田周一 |
出版社 |
誠信書房 |
価格 |
1,836円 |
ISBN・ISSN |
978-4414601572 |
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推薦図書 |
書籍名 |
実践としての・科学としての社会福祉 |
著者名 |
訓覇法子・田澤あけみ |
出版社 |
法律文化社 |
価格 |
3,564円 |
ISBN・ISSN |
978-4589035677 |
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参考URL |
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備考 |
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