植草学園 平成29年度シラバス

チーム医療演習
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シラバス基本情報
授業科目名 チーム医療演習
科目ナンバリング HRC102
開講年度 2017年度
科目区分 理学療法基礎科目
科目責任者 中野 聡子
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A2020001 金1
教室
講義室19
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 チーム医療 ・地域貢献
カリキュラムポリシー 5 チーム医療 ・地域貢献
授業のキーワード チーム医療,専門職の役割,連携と協働
学生の到達目標 1.多職種連携の重要性について理解し、各医療職種の専門性、役割および責任を説明できる
2.症例に対して医療職種ごとに問題点を明確化し、理学療法士の役割と仕事を説明できる
3.グループワークを通じて、協働や連携を図り、討議の結果をプレゼンテーションできる
授業の内容
第1回 チーム医療とは (目標1)
第2回 障害のとらえかた ICF(目標1)
第3回 各専門職の職域(目標1-2)
第4回 急性期病院における理学療法士の役割(目標1-2)
第5回 回復期病院における理学療法士の役割(目標1-2)
第6回 地域における理学療法士の役割(目標1-2)
第7回 看護師の仕事とチーム医療の役割(目標1-2)
第8回 作業療法士の仕事とチーム医療の役割(目標1-2)
第9回 言語聴覚士の仕事とチーム医療の役割(目標1-2)
第10回 栄養士の仕事とチーム医療の役割(目標1-2)
第11回 介護福祉士・ケアマネージャーの仕事とチーム医療の役割(目標1-2)
第12回 チーム医療とは グループ討議(目標1-3)
第13回 グループによる発表(目標1-3)
第14回 チーム医療における理学療法士像 グループ討議(目標1-3)
第15回 グループによる発表(目標1-3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 各授業内容に応じてこれまでの学習を確認しておくこと。さらに、以下の事項について調べておくこと。それらについて授業内で説明を求める予定である。

1回:チーム医療、多職種協働
2回:障害とは ICFとは
3回:医療関連職種
4回:急性期病院の特徴
5回:回復期病院の特徴
6回:地域介護分野の特徴
7回:看護師
8回:作業療法士
9回:言語聴覚士
10回:栄養士
11回:介護福祉士・ケアマネージャー
12回~15回:グループにて課題を行う
復習 チーム医療における理学療法士像について,自ら熟考すること。

各回ごとに配布資料や参考資料を熟読し、各職種の理解を深めること。

1回:チーム医療、多職種協働について理解する
2回:障害とは、ICFとはについて理解する
3回:医療関連職種を理解し、各職種の役割を整理する
4回:急性期病院の特徴を理解する
5回:回復期病院の特徴を理解する
6回:地域介護分野の特徴を理解する
7回:看護師の仕事とチーム医療の役割を理解する
8回:作業療法士の仕事とチーム医療の役割を理解する
9回:言語聴覚士の仕事とチーム医療の役割を理解する
10回:栄養士の仕事とチーム医療の役割を理解する
11回:介護福祉士・ケアマネージャーの仕事とチーム医療の役割を理解する
12回~15回:グループにて課題を討議し、発表資料を作成する
展開 評価実習,総合臨床実習において理学療法士の役割を理解し,他職種と協働できる準備ができる。
成績評価
評価の基準 目標1.多職種連携の重要性について理解し、各医療職種の専門性、役割および責任を説明できることを合格基準とする
2.症例に対して医療職種ごとに問題点を明確化し、理学療法士の役割と仕事を説明できることを合格基準とする
3.グループワークを通じて、協働や連携を図り、討議の結果をプレゼンテーションできることを合格基準とする
評価の方法 レポート(50%),グループ発表(50%)を総合して評価する。この比率は最終的には若干変更する可能性がある。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 ゲストスピーカーの都合で,1回の授業時間および日程等を変更する場合があります.教員への連絡はメールを利用すること。
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