授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
物理 神経・筋 骨・関節 疾患 動作 |
学生の到達目標 |
1.教科書にある体が不自由な人の写真を見て,健常人との違いを述べることができる。
2.教科書にある体が不自由な人の写真を見て,健常人と異なる原因を述べることができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
臨床における筋力(目標1,2) |
第2回 |
臨床における骨・関節(目標1,2) |
第3回 |
臨床における神経(目標1,2) |
第4回 |
臨床におけるテコの原理とモーメント(目標1,2) |
第5回 |
臨床における支持基底面(目標1,2) |
第6回 |
臨床における質量と加速度(目標1,2) |
第7回 |
臨床における重心位置の変化(目標1,2) |
第8回 |
臨床における圧中心位置の変化(目標1,2) |
第9回 |
臨床における姿勢の維持と動作の開始(目標1,2) |
第10回 |
臨床における基本動作の分析(目標1,2) |
第11回 |
臨床における末梢神経麻痺患者の分析(目標1,2) |
第12回 |
臨床における筋疾患患者の分析(目標1,2) |
第13回 |
臨床における片麻痺患者の分析(目標1,2) |
第14回 |
臨床におけるパーキンソン症候群患者の分析(目標1,2) |
第15回 |
臨床における車いす動作の分析(目標1,2) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
次回の授業範囲をグループで議論し,質問をメールで送ること。質問に対する回答のプリントを作成し,配布する(第1~15回共通)。 |
復習 |
次回の授業範囲をグループで議論し,質問をメールで送ること。質問に対する回答のプリントを作成し,配布する(第1~15回共通)。 |
展開 |
人の動作の原因について考察する(第1~15回共通)。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1)体が不自由な人の写真を見て,健常人との違いを述べることができるか
2)体が不自由な人の動作の原因が理解できているか |
評価の方法 |
筆記試験60%,レポート40% |
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教科書 |
書籍名 |
臨床動作分析 |
著者名 |
奈良 勲 監/高橋 正明 編 |
出版社 |
医学書院 |
価格 |
税込5,076円 |
ISBN・ISSN |
978-4-260-26666-6 |
書籍名 |
解いてなっとく 使えるバイオメカニクス |
著者名 |
前田 哲男 著 |
出版社 |
医学書院 |
価格 |
税込3,780円 |
ISBN・ISSN |
978-4-260-02161-6 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
1.1コマの授業の中でグループ学習,学生間の討論,白板へのプレゼンテーション,学生からの質問への解説をほぼ毎回行う。
2.教員の研究室の電話番号とメールアドレスは授業時間内で教える。
3.オフィスアワーも授業時間内に知らせる。 |