植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅡ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅡ
科目ナンバリング EAS401
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 加藤 悦子
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1124014 (前期) 金5, (後期) 金4
教室
講義室10・11
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
3 共生社会
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 子ども,教育,認知心理学,発達障害,自立支援
学生の到達目標 1.発達障害を中心とした子どもにかかわる実践や対応について研究を深める。
2.実践や保育の内容・方法,授業,教師や保育士の支援方法を掘り下げる。
3.発達障害のある子どものおかれた状況,支援の必要性,課題について深め、卒業研究と関連づけて,研究的にまとめを行う。
授業の内容
第1回 オリエンテーション
第2回 研究テーマの確認
第3回 研究目的・研究方法,研究計画について検討①(目標1,2,3)。
第4回 研究目的・研究方法,研究計画について検討②(目標1,2,3)
第5回 研究目的・研究方法,研究計画について検討③(目標1,2,3)
第6回 研究目的・研究方法,研究計画について検討④(目標1,2,3)
第7回 先行研究の収集・発表・討議①(目標1,2,3)
第8回 先行研究の収集・発表・討議②(目標1,2,3)
第9回 先行研究の収集・発表・討議③(目標1,2,3)
第10回 先行研究の収集・発表・討議④(目標1,2,3)
第11回 先行研究の収集・発表・討議⑤(目標1,2,3)
第12回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する①(目標1,2,3)
第13回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する②(目標1,2,3)
第14回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する③(目標1,2,3)
第15回 前期のまとめ
第16回 後期オリエンテーション
第17回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する④(目標1,2,3)
第18回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する⑤(目標1,2,3)
第19回 観察や実践,試行などを行った経過を検討する⑥(目標1,2,3)
第20回 論文の執筆状況を確認し,研究上の問題点について検討する①(目標1,2,3)
第21回 論文の執筆状況を確認し,研究上の問題点について検討する②(目標1,2,3)
第22回 論文の執筆状況を確認し,研究上の問題点について検討する③(②目標1,2,3)
第23回 論文の執筆状況を確認し,研究上の問題点について検討する④(②目標1,2,3)
第24回 研究結果,ならびに考察部分の検討を行う①(目標1,2,3)
第25回 研究結果,ならびに考察部分の検討を行う②(目標1,2,3)
第26回 研究結果,ならびに考察部分の検討を行う③(目標1,2,3)
第27回 研究成果を検討し,残された課題について確認しまとめを行う①(目標3)
第28回 研究成果を検討し,残された課題について確認しまとめを行う②(目標3)
第29回 研究成果の発表
第30回 年間のまとめ ゼミナールⅡの振り返りと研究を通して得た成果・成長を確認する
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 自分の研究テーマに関する文献・書籍を読み,調べ、まとめる。
実際のこどもとのかかわりにおいて,テーマとの関連について考えをまとめる。

第1回~第6回
自分の関心のあるテーマに沿って、研究目的を考え、研究方法を調べ、研究計画を立てる。
第7回~第11回
自らのテーマに基づき、文献・書籍を調べ、発表資料を作成する。
第12回~第19回
自らのテーマに沿って、観察、実践、試行などを行った経過をまとめ、文献日研究と照合小して考える。
第20回~第30回
テーマに沿って、課題を検討整理し、まとめ、論文を作成する。
復習 調べたり、観察、実践したりした内容について討論し、その中で得た視点について再度まとめ,新たに資料を収集し,掘り下げ深める。

第1回~第30回
ゼミメンバーの体験や発表内容をふまえ、自分の課題やテーマと関連付けたりする。
文献研究、体験の発表や報告、協議等に対して、アドバイスを行い、内容に応じた課題を提示する。課題の取り組みに対して、コメントを返す。
展開 互いの研究について,それぞれのテーマとの関連について調べ,討議することで,研究を深める。また、実際の学校の授業研究などに参加し、自分の研究を、実践に還元する視点で捉え直し深める。
成績評価
評価の基準 1.発達障害を中心とした子どもにかかわる実践や対応について研究を深めること。
2.実践や保育の内容・方法,授業,教師や保育士の支援方法を掘り下げること。
3.発達障害のある子どものおかれた状況,支援の必要性,課題について深め、卒業研究と関連づけて,研究的にまとめを行うことができる。
評価の方法 授業での討議への参加及び態度 60%,発表とレポート 40%
教科書
書籍名 よくわかる卒論の書き方
著者名 白井 利明 他
出版社 ミネルヴァ書房
価格 2500円
ISBN・ISSN 978-4-623-05111-3
書籍名 大学生のためのレポート・論文の書き方
著者名 石井 一成
出版社 ナツメ社
価格 1100円
ISBN・ISSN 978-4-8163-5057-3
推薦図書
参考URL
備考 予定した回までに調査し,検討結果をまとめ発表等をする。
他の人の発表にも関心を持ち,積極的に討議し,自分の研究をふり返り,深めることを大切にする。
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