植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅡ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅡ
科目ナンバリング EAS401
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 宮下 裕一
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1124013 月4
教室
(前期)ゼミ室12,(後期)講義室12
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 子どもの権利,子ども支援,親支援,実践研究
学生の到達目標 1.子どもや親をとりまく現状について説明できるようになる。
2.子ども支援,親支援の多様な形態を理解し,説明できるようになる。
3.今日の子ども,親をめぐる支援のあり方と課題(地域生活支援を含む)についての研究をまとめ,発表することができるようになる。
授業の内容
第1回 ゼミナールの進め方について
第2回 子どもの権利について1(現代の子ども観)(目標1)
第3回 子どもの権利について2(親権をめぐって)(目標1)
第4回 子どもの権利について3(子どもの権利条約)(目標1)
第5回 研究テーマおよび概要の報告(目標1)
第6回 各種研究方法について(目標1,2)
第7回 研究計画についての検討(目標1,2)
第8回 施設見学事前学習(子育てサークルの歴史的背景)(目標1,2)
第9回 施設見学事前学習(子育てサークルの現状)(目標1,2)
第10回 施設見学(目標1,2)
第11回 施設見学後の振り返り(目標1,2)
第12回 施設見学事前学習1(母子生活支援施設の歴史的経緯)(目標1,2)
第13回 施設見学事前学習2(母子生活支援施設の機能と役割)(目標1,2)
第14回 施設見学(目標1,2)
第15回 施設見学振り返りと前期のまとめ(目標1,2)
第16回 後期の進め方について
第17回 各種データの収集(目標1,2)
第18回 各種データの整理(目標1,2)
第19回 各種データの分析(目標1,2)
第20回 研究内容についての検討1(目的について)(目標1,2,3)
第21回 研究内容についての検討2(研究方法について)(目標1,2,3)
第22回 研究内容についての検討3(考察について)(目標1,2,3)
第23回 研究内容についての検討4(結果について)(目標1,2,3)
第24回 研究内容についての検討5 (文献の引用について)(目標1,2,3)
第25回 研究内容の報告及び意見交換(目標1,2,3)
第26回 研究内容についての再検討1 (結果について)(目標1,2,3)
第27回 研究内容についての再検討2 (研究要旨の確認)(目標1,2,3)
第28回 研究成果報告の準備(目標1,2,3)
第29回 研究成果報告(目標1,2,3)
第30回 まとめ(子ども・親支援の現状及び課題と地域生活支援のあり方について)(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回~4回予習:子どもの権利をめぐる状況について再度確認する。
第5回~7回予習:卒業研究のテーマ、研究方法を含む研究計画を立てる。
第8回~9回予習:子育て支援サークル見学に向けての情報収集をする。
第10回~11回予習:見学内容の整理
第12回~13回予習:児童福祉施設見学に向けての情報収集をする。
第14回~15回予習:見学内容の整理と、前期の活動の振り返りをする。
第16回予習:卒業研究の進め方についての研究計画を再度確認する。
第17回~25回予習:各自の研究の進捗状況についての報告に向けての整理を行う。
第26回~27回予習:研究の進捗状況の報告及び意見交換をもとに研究内容について再検討を行う。
第28回~第29回予習:研究成果報告の準備を行う。
第30回予習:1年間の振り返りを行う。
復習 第1回~4回復習:子どもの権利をめぐる状況についての授業の要旨を作成する。
第5回~7回復習:卒業研究の構想に関する報告及び意見交換に関する授業の要旨を作成する。
第8回~9回復習:施設見学に向けての授業内報告をもとに、授業の要旨を作成する。
第10回~11回復習:施設見学の内容及び意見交換についてまとめる。
第12回~13回予習:施設見学に向けての授業内報告をもとに、授業の要旨を作成する。
第14回~15回復習:見学後の意見交換及び前期の活動に関する授業内容の要旨を作成する。
第16回復習:卒業研究の研究計画の再検討を行う。
第17回~25回復習:研究の進捗状況に報告後の意見交換から得られた内容についてまとめる。
第26回~27回復習:意見交換を通して得られたことをもとに、研究内容の再検討を行う。
第28回~29回復習:研究成果報告のためのパワーポイントを完成させる。
第30回復習:1年間の振り返りをまとめる。
展開 子どもの権利についての理解を、他の文献等の検討を行い、さらに深める。

授業での意見交換等を通して、各自卒業研究をさらに進める。
成績評価
評価の基準 子ども家庭福祉にかかわる多様な実践支援形態理解できていることと,子ども・子育て支援の現場での取り組み状況を、その支援の現状と課題を含めて整理し報告できることを合格基準とする。
評価の方法 ゼミへの取り組む意欲( 40%),報告及びレポート( 60%)で評価を行う。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 オフィスアワー:金曜日1限
e-mail:miyashita@uekusa.ac.jp
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