植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅡ
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅡ
科目ナンバリング EAS401
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 川端 眞由美
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1124005 火4
教室
ゼミ室13
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 楽曲分析,音楽用語,音楽文献学
学生の到達目標 1.疑問点を積極的に調べる力が付く
2.作品分析法を理解できる
3.研究成果をまとめる力が付く
授業の内容
第1回 前期のオリエンテーション
第2回 ゼミナール Ⅰの最終レポートでの問題点及び今後の課題 (目標1)
第3回 今後の課題と卒業研究との関連 (目標1)
第4回 論文と作品制作及び作品発表について (目標1・2)
第5回 卒業研究のテーマを絞る (目標1)
第6回 各自のテーマに関する文献検索法 (目標1)
第7回 英語の文献にも触れる。外国語の文献検索法 (目標1・2)
第8回 各自のテーマに関する英語の文献講読 (目標1・3)
第9回 各自のテーマに関する英語の文献の内容発表 (目標1・3)
第10回 楽曲分析法(幼児・児童の歌) (目標 2)
第11回 楽曲分析法(簡単なピアノ曲) (目標 2)
第12回 楽曲分析法(小学校の共通教材) (目標 2)
第13回 各自が選択した作品の分析発表 (目標 2・3)
第14回 各自が選択した作品の分析発表 (目標 2・3)
第15回 研究テーマに関する作品分析 (目標1・ 2・3)
第16回 分析データの活用法 (目標1・2・3)
第17回 論文作成法 (目標1・3)
第18回 研究作品作成法(目標1・3)
第19回 研究課題の中間報告 (目標1・2・3)
第20回 歴史的考察法 (1)文献からの考察 (目標1・2)
第21回 歴史的考察法 (2)史料からの考察 (目標1・2)
第22回 研究テーマに関する歴史的考察 (目標1・2・3)
第23回 研究テーマに関する歴史的考察の発表 (目標1・2・3)
第24回 研究課題の成果発表及びディスカッション (目標1・3)
第25回 研究課題の作成と推敲 (目標1・3)
第26回 研究課題の完成に向けて (目標1・3)
第27回 論文発表 (目標1・3)
第28回 作品発表 (目標1・3)
第29回 研究の完成に向けて (目標1・2・4)
第30回 研究課題の完成と本授業の振り返り
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 ・第1回から3回までは各自が興味のある保育・教育現場
 の音楽活動状況を調べておく。
・第4回から9回までは各自の研究テーマに関する文献を
 検索しておく。
・第10回から16回は、各自の研究テーマの楽曲を分析
 し、その結果のデータを発表できるようにまとめる。
・第17回から19回は中間発表に向けて準備をする。
・第20回から30回は、各自の研究テーマに関する音楽
 用語、歴史的考察等を文献から検索して、研究成果を
 発表できるように準備する。
復習 ・第1回から3回の各自の音楽活動状況の発表に関する問
 題点を再度検討する。
・第10回から16回の授業で行った楽曲分析法に沿っ
 て、再度自ら復習をして確認しておく。その際、歌詞
 と音楽の関係については特に留意する事。
・第20回から30回は、各自の研究テーマに関する文献
 調査、資料調査の問題点を挙げておく。
展開 音楽に関する研究のためには、作品分析法や音楽文献学等の知識が必要不可欠である。従って、本授業で学んだ事を卒業研究に大いに生かして欲しい。
成績評価
評価の基準 1.疑問点を積極的に調べることができること
2.作品分析法を理解できること
3.研究成果をまとめることができること
評価の方法 提出課題( 50%),発表内容( 30%),勉学意欲( 20%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 自ら選択した研究課題に対して,問題意識と積極的に学び調べることが求められます。
« シラバス一覧に戻る