植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 早川 雅晴
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123016 火3, 木4
教室
(前期)ゼミ室5,6 (後期)ゼミ室12
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 理科教育,教育方法,教育評価,実験,観察
学生の到達目標 1.理科教育学について視野を広めることができる。得意な領域を持つことができる。
2.実践報告・論文等を読み,自然科学・科学技術・科学教育(理科教育)について自分なりの考えを持つことができる。
3.主体的に学習に取り組み,自分のテーマを見つけるための努力ができる。
授業の内容
第1回 オリエンテーション(1) 授業内容・スケジュール等 (目標1,2)
第2回 オリエンテーション(2) 研究の方法 (目標1,2)
第3回 フィールドワークの方法(目標1,2)
第4回 教材研究(1) 春のビオトープ (目標1,2,3)
第5回 教材研究(2) 里地・里山 (目標1,2,3)
第6回 文献講読(1) 論文の分類 (目標1,2,3)
第7回 先行研究の分析(1) 問題意識の所在 (目標1,2,3)
第8回 教材研究(3) 春のビオトープの管理 (目標1,2,3)
第9回 教材研究(4) 昆虫 (目標1,2,3)
第10回 文献講読(2) 論文構成の概要 (目標1,2,3)
第11回 先行研究の分析(2) 研究目的の立て方 (目標1,2,3)
第12回 各自の研究デザインの発表 (目標1,2,3)
第13回 統計的手法の獲得 (目標1,2,3)
第14回 教材研究(5) 夏のビオトープ (目標1,2,3)
第15回 文献講読(3) 各自で既存論文のアブストラクトを作る (目標1,2,3)
第16回 教材研究(6) クジラ (目標1,2,3)
第17回 教材研究(7) 動物公園 (目標1,2,3)
第18回 文献講読(4) (3)で作成したアブストラクトのアウトプット (目標1,2,3)
第19回 教材研究(8) 秋のビオトープ (目標1,2,3)
第20回 各自の研究デザインの発表 (目標1,2,3)
第21回 各自の研究デザインについての討論 (目標1,2,3)
第22回 先行研究の分析(3) 調査法について (目標1,2,3)
第23回 教材研究(9) 秋のビオトープの管理 (目標1,2,3)
第24回 教材研究(10) サケ (目標1,2,3)
第25回 文献講読(5) 論文構成の確認 (目標1,2,3)
第26回 教材研究(11) 野鳥 (目標1,2,3)
第27回 教材研究(12) 冬のビオトープ (目標1,2,3)
第28回 研究の中間発表 (目標1,2,3)
第29回 中間発表を聞いての相互討論 (目標1,2,3)
第30回 ゼミナールⅠの振り返りと、研究テーマと研究方針についての確認 (目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み,ポリシーとの関連,授業のキーワード,学生の到達目標,授業の内容,成績評価等について十分理解しておくこと
第2回 各自の研究の方向性について考えてくること
第3回 フィールドワークの方法について調べておくこと
第4回 春のビオトープに生息する生物について予め調べておくこと
第5回 里地・里山の特長について調べておくこと
第6回 図書館の利用方法について司書の指導を受けておくこと
第7回 先行研究について問題意識の所在を調べておくこと
第8回 春のビオトープの管理方法について調べておくこと
第9回 教材として利用が可能な昆虫について調べておくこと
第10回 論文に目を通し,構成の概要を考えておくこと
第11回 先行研究について研究目的の立て方を調べておくこと
第12回 各自の研究デザインの発表できるように準備しておくこと
第13回 どのような統計手法があるか調べておくこと
第14回 夏のビオトープに生息する生物について予め調べておくこと
第15回 既存論文のアブストラクトを作っておくこと
第16回 クジラの教材化について調べておくこと
第17回 動物公園の具体的な利用方法と教育的効果について考えておくこと
第18回 既存論文のアブストラクトのアウトプットする準備をしておくこと
第19回 秋のビオトープに生息する生物について予め調べておくこと
第20回 各自の研究デザインの発表準備をしておくこと
第21回 各自の研究デザインについての討論できる準備をしておくこと
第22回 先行研究の調査法について調べておくこと
第23回 秋のビオトープの管理方法について調べておくこと
第24回 サケの教材化について調べておくこと
第25回 論文に目を通し,構成の概要を確認しておくこと
第26回 野鳥の教材化について調べておくこと
第27回 冬のビオトープに生息する生物について予め調べておくこと
第28回 研究の中間発表の準備をしておくこと1
第29回 研究の中間発表の準備をしておくこと2
第30回 修正した研究方針について発表できるように準備しておくこと
復習 第1回 この科目の受講によって理解を深めたい事項をまとめておくこと
第2回 各自の研究の方向性についてをまとめておくこと
第3回 フィールドワークの方法についてをまとめておくこと
第4回 春のビオトープに生息する生物についてをまとめておくこと
第5回 里地・里山の特長についてをまとめておくこと
第6回 図書館での文献検索方法についてをまとめておくこと
第7回 先行研究について問題意識の所在ををまとめておくこと
第8回 春のビオトープの管理方法についてをまとめておくこと
第9回 教材として利用が可能な昆虫についてをまとめておくこと
第10回 論文に目を通し,構成の概要ををまとめておくこと
第11回 先行研究について研究目的の立て方ををまとめておくこと
第12回 各自の研究デザインの修正点ををまとめておくこと
第13回 統計手法についてをまとめておくこと
第14回 夏のビオトープに生息する生物についてをまとめておくこと
第15回 既存論文の修正したアブストラクトををまとめておくこと
第16回 クジラの教材化についてをまとめておくこと
第17回 動物公園の具体的な利用方法と教育的効果についてをまとめておくこと
第18回 既存論文のアブストラクトをまとめておくこと
第19回 秋のビオトープに生息する生物についてをまとめておくこと
第20回 各自の研究デザインの指摘を受けた点についてまとめておくこと
第21回 研究デザインについて討論で指摘を受けた点についてまとめておくこと
第22回 先行研究の調査法についてまとめておくこと
第23回 秋のビオトープの管理方法についてまとめておくこと
第24回 サケの教材化についてまとめておくこと
第25回 論文の構成の概要をまとめておくこと
第26回 野鳥の教材化についてまとめておくこと
第27回 冬のビオトープに生息する生物についてまとめておくこと
第28回 研究の中間発表で指摘された点をまとめておくこと1
第29回 研究の中間発表で指摘された点をまとめておくこと2
第30回 修正した研究方針に関する課題及び問題
展開 主体的に取り組み、資料を整理し、課題を追究していける研究に対する態度をもつ。
成績評価
評価の基準 1.理科教育学について視野を広めることができる。得意な領域を持つことができること。
2.実践報告・論文等を読み,自然科学・科学技術・科学教育(理科教育)について自分なりの考えを持つことができること。
3.主体的に学習に取り組み,自分のテーマを見つけるための努力ができること。
評価の方法 学習ポートフォリオ(50%),パフォーマンステスト(20%),レポート(20%),学習への取り組み方(10%)について総合的に評価する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 理科教育に関わる授業を終了しているか,履修中であることが望ましい。身の回りの自然に関心があること。観察や実験及びいろいろな工作に興味・関心を持っている学生は大いに歓迎する。自然科学は非常に広い領域であるので,何か得意な分野を持ち,自然の現象や事物に趣味が持てることを奨励する。
連絡方法:ゼミ室に直接訪問願います。基本的に毎日来ていますが、授業などで不在の時は扉の掲示板にメッセージを残してください。
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