授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
8 専門ゼミナール 卒業研究 |
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授業のキーワード |
子ども・子育て支援,実践, 研究方法 |
学生の到達目標 |
1.子どもを取り巻く現状について説明できるようになる。
2.子ども支援の現場に参加し,その現状について説明することができるようになる。
3.各自の研究テーマを明確化することができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
ゼミナールの進め方について |
第2回 |
子ども家庭福祉とは (目標1) |
第3回 |
子ども家庭福祉の理念について (目標1) |
第4回 |
子ども・子育て支援の実践について1(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1) |
第5回 |
子ども・子育て支援の実践について2(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1) |
第6回 |
子ども・子育て支援の実践について3(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1) |
第7回 |
子ども・子育て支援の実践について4(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1) |
第8回 |
施設見学事前学習(目標1) |
第9回 |
施設見学(児童養護施設)(目標1) |
第10回 |
施設見学振り返り(目標1) |
第11回 |
子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換1 (目標2) |
第12回 |
子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換2 (目標2) |
第13回 |
子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換3 (目標2) |
第14回 |
子ども・子育て支援事業参加のまとめ(目標2) |
第15回 |
前期のまとめ(目標1,2) |
第16回 |
後期の進め方について |
第17回 |
施設見学事前学習(目標1) |
第18回 |
施設見学(児童養護施設)(目標1) |
第19回 |
施設見学振り返り(目標1) |
第20回 |
統計データの読み取り方1(ひとり親家庭の調査結果の理解)(目標1,3) |
第21回 |
統計データの読み取り方2(ひとり親家庭の調査結果を用いたデータ加工)(目標1,3) |
第22回 |
研究テーマの検討1(情報収集の方法)(目標3) |
第23回 |
研究テーマの検討2(情報収集及び研究テーマの設定)(目標3) |
第24回 |
研究目的及び方法の検討1(目標3) |
第25回 |
論文について1(論文の構成要素)(目標3) |
第26回 |
論文について2(問いと論証)(目標3) |
第27回 |
研究計画についての検討(目標3) |
第28回 |
研究計画書の作成(目標3) |
第29回 |
研究計画書の報告(目標3) |
第30回 |
1年のまとめ(子ども・子育て支援の現状を踏まえた各自の研究計画について) (目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
毎回:自分自身の視野を広げるための学習を進める。事前学習が必要なものについては、関連文献等を用いて予習を行う。
第1回~7回:子ども家庭福祉の理念と実践について
子ども家庭福祉の考え方と体系について再度確認し、具体的な実践を学ぶ。
第8回~10回:施設見学の準備①
施設見学に向けて、対象施設の概要と取り巻く現状について調べる。
第11回~14回:子ども・子育て支援事業参加報告の準備
子ども・子育て支援事業参加報告会に向けて、体験した内容の整理をする。
第15回:前期の振り返り
前期の活動を振り返り、報告できるよう準備する。
第16回~19回:施設見学の準備②
施設見学に向けて、対象施設の概要と取り巻く現状について調べる。
第20~21回:統計データの読み取り
配布資料の統計データから読み取れることを報告できるよう整理する。
第22回~26回:卒業研究の進め方について
卒業研究をまとめるにあたって必要な知識と技術を学ぶ。
第27回~29回:研究計画書について
来年度の研究計画を立て、報告するための準備をする
第30回:1年間のまとめ
1年間を通して、ゼミ活動を改めて振り返る。 |
復習 |
毎回:授業の内容やノートや意見交換で得られた発言、配布資料等を用いて、理解を確実にする。
第1回~7回:子ども家庭福祉の理念と実践についての振り返り
事前学習した内容とゼミでの報告、意見交換等で得られた内容を整理する。
第8回~10回:施設見学の事前学習の整理及び見学後の振り返りを行う。
第11回~14回:子ども・子育て支援事業参加報告会を通して得られた内容の整理をする。
第15回:前期の振り返り
ゼミでの報告からの学びについて整理する。
第16~19回:施設見学の事前学習の整理及び見学後の振り返りを行う。
第20回~21回:ゼミでの報告を通して統計データを読み取ることで見えてくるひとり親家庭像についてまとめる
第22回~26回:卒業研究のまとめるための知識、技術を、ゼミでの報告を通して自分なりに整理をする。
第27回~29回:ゼミでの報告、意見交換を通して自らの研究計画書を見直す。
第30回:来年度に向けて、1年間の振り返りをする。
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展開 |
各自の関心領域について、文献等を用いてさらに深め、卒業研究につなげていく。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
子ども・子育て支援の現状についての基本的理解ができていること。
各自が研究テーマを設定し、その方法及び内容が一程度明確化されていること。 |
評価の方法 |
授業への取り組む意欲および報告( 40%),レポート( 60%)で評価を行う。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
新版 論文の教室 |
著者名 |
戸田山和久 |
出版社 |
NHK出版 |
価格 |
1,200円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-14-091194-5 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:金曜日1限
e-mail:miyashita@uekusa.ac.jp |