植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 宮下 裕一
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123013 月3
教室
ゼミ室7
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 子ども・子育て支援,実践, 研究方法
学生の到達目標 1.子どもを取り巻く現状について説明できるようになる。
2.子ども支援の現場に参加し,その現状について説明することができるようになる。
3.各自の研究テーマを明確化することができる。
授業の内容
第1回 ゼミナールの進め方について
第2回 子ども家庭福祉とは (目標1)
第3回 子ども家庭福祉の理念について (目標1)
第4回 子ども・子育て支援の実践について1(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1)
第5回 子ども・子育て支援の実践について2(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1)
第6回 子ども・子育て支援の実践について3(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1)
第7回 子ども・子育て支援の実践について4(資料や映像を用いて実践を知る) (目標1)
第8回 施設見学事前学習(目標1)
第9回 施設見学(児童養護施設)(目標1)
第10回 施設見学振り返り(目標1)
第11回 子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換1 (目標2)
第12回 子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換2 (目標2)
第13回 子ども・子育て支援事業参加報告と意見交換3 (目標2)
第14回 子ども・子育て支援事業参加のまとめ(目標2)
第15回 前期のまとめ(目標1,2)
第16回 後期の進め方について
第17回 施設見学事前学習(目標1)
第18回 施設見学(児童養護施設)(目標1)
第19回 施設見学振り返り(目標1)
第20回 統計データの読み取り方1(ひとり親家庭の調査結果の理解)(目標1,3)
第21回 統計データの読み取り方2(ひとり親家庭の調査結果を用いたデータ加工)(目標1,3)
第22回 研究テーマの検討1(情報収集の方法)(目標3)
第23回 研究テーマの検討2(情報収集及び研究テーマの設定)(目標3)
第24回 研究目的及び方法の検討1(目標3)
第25回 論文について1(論文の構成要素)(目標3)
第26回 論文について2(問いと論証)(目標3)
第27回 研究計画についての検討(目標3)
第28回 研究計画書の作成(目標3)
第29回 研究計画書の報告(目標3)
第30回 1年のまとめ(子ども・子育て支援の現状を踏まえた各自の研究計画について) (目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 毎回:自分自身の視野を広げるための学習を進める。事前学習が必要なものについては、関連文献等を用いて予習を行う。
第1回~7回:子ども家庭福祉の理念と実践について
子ども家庭福祉の考え方と体系について再度確認し、具体的な実践を学ぶ。
第8回~10回:施設見学の準備①
施設見学に向けて、対象施設の概要と取り巻く現状について調べる。
第11回~14回:子ども・子育て支援事業参加報告の準備
子ども・子育て支援事業参加報告会に向けて、体験した内容の整理をする。
第15回:前期の振り返り
前期の活動を振り返り、報告できるよう準備する。

第16回~19回:施設見学の準備②
施設見学に向けて、対象施設の概要と取り巻く現状について調べる。
第20~21回:統計データの読み取り
配布資料の統計データから読み取れることを報告できるよう整理する。
第22回~26回:卒業研究の進め方について
卒業研究をまとめるにあたって必要な知識と技術を学ぶ。
第27回~29回:研究計画書について
来年度の研究計画を立て、報告するための準備をする
第30回:1年間のまとめ
1年間を通して、ゼミ活動を改めて振り返る。
復習 毎回:授業の内容やノートや意見交換で得られた発言、配布資料等を用いて、理解を確実にする。
第1回~7回:子ども家庭福祉の理念と実践についての振り返り
事前学習した内容とゼミでの報告、意見交換等で得られた内容を整理する。
第8回~10回:施設見学の事前学習の整理及び見学後の振り返りを行う。
第11回~14回:子ども・子育て支援事業参加報告会を通して得られた内容の整理をする。
第15回:前期の振り返り
ゼミでの報告からの学びについて整理する。
第16~19回:施設見学の事前学習の整理及び見学後の振り返りを行う。
第20回~21回:ゼミでの報告を通して統計データを読み取ることで見えてくるひとり親家庭像についてまとめる
第22回~26回:卒業研究のまとめるための知識、技術を、ゼミでの報告を通して自分なりに整理をする。
第27回~29回:ゼミでの報告、意見交換を通して自らの研究計画書を見直す。
第30回:来年度に向けて、1年間の振り返りをする。
展開 各自の関心領域について、文献等を用いてさらに深め、卒業研究につなげていく。
成績評価
評価の基準 子ども・子育て支援の現状についての基本的理解ができていること。
各自が研究テーマを設定し、その方法及び内容が一程度明確化されていること。
評価の方法 授業への取り組む意欲および報告( 40%),レポート( 60%)で評価を行う。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 新版 論文の教室
著者名 戸田山和久
出版社 NHK出版
価格 1,200円+税
ISBN・ISSN ISBN978-4-14-091194-5
参考URL
備考 オフィスアワー:金曜日1限
e-mail:miyashita@uekusa.ac.jp
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