植草学園 平成29年度シラバス

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2017年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 戸丸 俊文
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123010 月3
教室
ゼミ室5,6
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 課題解決能力の育成・企画立案・運営
学生の到達目標 1,自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、より良く問題を解決する資質や能力を育成する。
2,企画を立て運営をしていくことで、次の企画への見通しを持てるようにする。
授業の内容
第1回 受講上のきまり・全体計画(目標1,2)
第2回 各自の興味関心に即していて、調査研究できそうな課題を考え合う。(目標1)
第3回 各自の課題について、研究が可能か否かを検討し合う。(目標1)
第4回 各自が設定した課題について、仮説を立て検討する。(目標1)
第5回 仮説に対して文献等を調べ、必要とされる情報について収集する。(目標1)
第6回 収集した情報についてまとめ、発表する。(目標1)
第7回 情報についてまとめたものを検討し合う。(目標1)
第8回 具体的にどのように課題を解決していくか、具体的な案を検討し合う。(目標1)
第9回 課題解決のためのフィールド・ワーク等の計画を立てる。(目標1、2)
第10回 課題解決のためのフィールド・ワーク等を行う。(目標1)
第11回 課題解決のためのフィールド・ワーク等の経過を報告し合い、方向性を検証する。(目標1)
第12回 設定した課題について、研究の方向性について改めて検討し合う。(目標1、2)
第13回 ここまでの経過から、新たに発見できた課題を報告し合い、内容を検討する。(目標1)
第14回 前回検討された課題設定について、各自が修正してきた内容を検討し合う。(目標1)
第15回 新たな課題を話し合い,より良い企画立案のための方法をまとめる。フィールド・ワーク等の計画を立てる。(目標1)
第16回 フィールド・ワーク等の成果について報告し合う。(目標1)
第17回 報告書のまとめ方を学ぶ。(目標1)
第18回 各自が作成してきた報告書の途中経過について、検討し合う。(目標1)
第19回 報告書を作成するために、まとめ方を検討し合う。(目標1)
第20回 報告書をまとめる。(目標1)
第21回 各自の課題について、発表会を行う。(目標1)
第22回 各自の課題発表会について、振り返りを行う。(目標1)
第23回 企画の設定等について学ぶ。(目標2)
第24回 企画実施のための計画を立てる。(目標2)
第25回 地域に目を向け、課題を発見する。(目標2)
第26回 地域の課題解決ために,活動した内容について検討会を開く。(目標2)
第27回 地域の課題解決ために,地域の人たちと話し合う。(目標2)
第28回 新たな地域の課題解決ために,地域の人たちに提案する内容を考える。(目標2)
第29回 次年度の計画について、話し合う。(目標1,2)
第30回 計画書をまとめ,内容の振り返りをする。(目標1,2)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回シラバスをよく読み,ポリシーとの関連,授業のキーワード,学生の到達目標、授業の内容、成績評価等について理解しておくこと。
第2回調査研究できそうな内容について考えておくこと。
第3回調査研究に関して話し合った内容から研究可能かどうか文献等を調べること。
第4回研究仮説を考えてくること。
第5回仮説に対しての文献等を読んでまとめてくること。
第6回研究に必要とされる情報について,調べてくること。
第7回情報を整理し,レポートにまとめること。
第8回話し合いを進めらるようわかりやすいレポートにまとめること。
第9回フィールドワークの計画を立てること。
第10回フィールドワークの場所等,詳しい情報を収集すること。
第11回フィールドワークの経過についてまとめること。。
第12回研究の方向性について,詳細を考えてくること。
第13回新たな課題の設定について,考えてくること。
第14回課題について,わかりやすくまとめること。
第15回新たな課題について,フィールドワークの計画を立てること。
第16回フィールドワークの成果等について,まとめること。
第17回報告書の途中経過をまとめること。
第18回報告書途中経過について,プレゼンテーションできるようにすること。
第19回報告書のプレゼンテーションについて,レポートをまとめること。
第20回発表した報告書について,修正を加えること。
第21回他のゼミ員のプレゼンテーションについて,感想等をまとめること。
第22回感想を述べ合えるよう,レポートを書くこと。
第23回地域連携に関する企画の立て方について,ネット等で情報を収集すること。
第24回地域連携に関する企画を考えること。
第25回地域に出かけ,課題を発見してくること。
第26回地域で見つけた課題について,レポートにまとめること。
第27回地域に出かけ,地域の人と話し合ってくる内容を考えること。
第28回地域の課題を解決するための提案内容を考えること。
第29回次年度に向けて,課題解決のための計画書を作成すること。
第30回計画書をまとめ,整理してくること。
復習 第1回この科目の受講によって理解を深めたい事項をまとめておくこと。 第2回調査研究する内容についてまとめておくこと。
第3回研究可能かどうか文献等を元にレポートを作成すること。
第4回研究仮説を立てること。
第5回仮説に対してまとめること。
第6回研究に必要とされる情報について,レポートを作成すること。 第7回情報を整理し,レポートを作成すること。
第8回レポートを整理し,推敲すること。
第9回フィールドワークの計画をまとめておくこと。
第10回フィールドワークの場所等,詳しい情報を収集したレポートを作成すること。
第11回フィールドワークの経過について,読み手がわかるようにまとめること。。
第12回研究の方向性について,整理しレポートにまとめること。
第13回新たな課題の設定について,整理しておくこと。
第14回課題について,レポートにまとめること。
第15回フィールドワークの計画をまとめること。
第16回フィールドワークの成果等について,レポートとしてまとめること。
第17回報告書の途中経過を整理すること。
第18回報告書途中経過についての,プレゼンテーションを整理しておくこと。
第19回まとめたレポートを推敲しておくこと。
第20回発表した報告書について,整理しておくこと。
第21回感想等をまとめ,相手に伝えられるよう整理しておくこと。
第22回感想を整理しておくこと。
第23回ネット等で収集した情報を整理すること。
第24回地域連携に関する企画について再考すること。
第25回地域に出かけ,発見した課題を整理しておくこと。
第26回地域で見つけた課題について,まとめたレポートを見直してみること。
第27回地域の人と話し合ったり地域を見てきての印象等をまとめておくこと。
第28回地域の課題を解決するための提案内容を整理すること。
第29回次年度に向けた課題解決のための計画書をまとめておくこと。
第30回計画書を整理しておくこと。
展開 体験を元に,学んでいくことを基本とする。課題解決ための基本的な知識については,自学自習を積極的に行うことを求めていく。
成績評価
評価の基準 1,自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、より良く問題を解決する資質や能力を育成することができたか。
2,企画を立て運営をしていくことで、次の企画への見通しを持てるようになったか。
評価の方法 レポート50%、発言30%。他者の考えを認め、学び合う20%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 ○課題解決学習の体験を具体的な場面で行っていく。
○地域連携も学習していくので、積極的な参加を求める。
○ディスカッションを多用する。
○社会全般の知識を新聞やニュース等で獲得していって欲しい。
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